- 著者 山口 謡司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年01月23日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 216
- ISBN:
- 9784047035003
てんてん 日本語究極の謎に迫る
- 著者 山口 謡司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年01月23日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 216
- ISBN:
- 9784047035003
わたしたちが当たり前に使っている「濁点」は、画期的な発明だった!
〈目次〉
はじめに
第一章 日本語の増殖
第二章 万葉仮名で書く日本語
第三章 〈かな〉前夜
第四章 清なる世界が創られる
第五章 言葉は曼荼羅
第六章 訓読と濁点
第七章 言葉遊びの文化
第八章 みんなで極楽へ
第九章 キリシタンと濁音
第十章 江戸と濁音
第十一章 言葉は科学である
第十二章 濁点の研究
参考文献
おわりに
はじめに
第一章 日本語の増殖
第二章 万葉仮名で書く日本語
第三章 〈かな〉前夜
第四章 清なる世界が創られる
第五章 言葉は曼荼羅
第六章 訓読と濁点
第七章 言葉遊びの文化
第八章 みんなで極楽へ
第九章 キリシタンと濁音
第十章 江戸と濁音
第十一章 言葉は科学である
第十二章 濁点の研究
参考文献
おわりに
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「てんてん 日本語究極の謎に迫る」感想・レビュー
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【なんとも可愛い呼び方ではないか。言語の記号がこのような親しみのあるニックネームで呼ばれることなど、外国語ではないことだ】かなを濁った音にする「てんてん」は、近代に発明された記号だったか。江戸の人々は …続きを読む2024年03月06日55人がナイス!しています
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コミックに頻出する奇妙なカナ表記。これには先例があった! かつて日本語には濁音で始まることばはほとんどなかったが、さらに濁音をあえて表記しない理由があった。というのがテーマ。先人の工夫が、さまざまな音 …続きを読む2014年10月20日24人がナイス!しています
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再読。書いてあることが断片的で分かりにくい。言葉に直接関係ない日本史に関する記述が長々と続いて退屈する。肝心のひらがなに付けるてんてんについては明確な説明がない。面白そうな内容なのだけれどもやや残念。 …続きを読む2021年03月28日6人がナイス!しています