安禄山

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年01月31日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
352
ISBN:
9784041100943

安禄山

  • 著者 塚本 青史
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年01月31日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
352
ISBN:
9784041100943

なぜ反逆者になったのか? 書き下ろし中国歴史長編!

唐が興って百年、盛唐の時代。ソグド人の血を受けたロクシャンは、遊牧民族同士の小競り合いが絶えない辺境の地で日本人と出会う。ロクシャンはやがて、玄宗と楊貴妃の寵臣に昇り詰めるが……書き下ろし。 唐が興って百年、盛唐の時代。ソグド人の血を受けたロクシャンは、遊牧民族同士の小競り合いが絶えない辺境の地で日本人と出会う。ロクシャンはやがて、玄宗と楊貴妃の寵臣に昇り詰めるが……書き下ろし。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「安禄山」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 唐末期を描いた小説でした。唐滅亡の切欠となった安氏の乱にいたるまで、その中心人物である安禄山の生涯を描いたもので、一代でどうのし上がったか、その間に唐との関係がどうであったか、異民族でありながら、いか 唐末期を描いた小説でした。唐滅亡の切欠となった安氏の乱にいたるまで、その中心人物である安禄山の生涯を描いたもので、一代でどうのし上がったか、その間に唐との関係がどうであったか、異民族でありながら、いかにも中国史という泥沼を経験した内容が描かれていて非常に面白かった。最期が物悲しいというのも、ひとつ物語として完結していると思えて、いい小説を読めました。 …続きを読む
    R
    2018年01月18日
    25人がナイス!しています
  • 淡々と、歴史年表を登場人物にぶつけてその都度不連続に話が起こるような感じの歴史小説だ。 淡々と、歴史年表を登場人物にぶつけてその都度不連続に話が起こるような感じの歴史小説だ。
    kinaba
    2017年02月04日
    1人がナイス!しています
  • なんかあっさりしてた…。 なんかあっさりしてた…。
    かずさん
    2013年10月28日
    1人がナイス!しています

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