諸行無常を生きる

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2011年10月07日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
240
ISBN:
9784041100479

諸行無常を生きる

  • 著者 ひろ さちや
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2011年10月07日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
240
ISBN:
9784041100479

「平家物語」と現代日本から「無常」とは何かを解説!

なぜこの世は無常なのか。平家物語の時代と震災後の共通点から、けっして思うがままにならない人生をよりよく生きるためのコツを伝授する。 なぜこの世は無常なのか。平家物語の時代と震災後の共通点から、けっして思うがままにならない人生をよりよく生きるためのコツを伝授する。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「諸行無常を生きる」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 欲望を小さくして足る心持つこと、そのことが幸福になる秘訣、作者の人間の幸福については理解できる、ただ若い世代には物足りないかもしれない 欲望を小さくして足る心持つこと、そのことが幸福になる秘訣、作者の人間の幸福については理解できる、ただ若い世代には物足りないかもしれない
    団塊シニア
    2015年08月01日
    47人がナイス!しています
  • ★★★★「諸行無常」は仏教の言葉。この世は無常。常に変化している。若者⇨老人⇨死。貧乏⇄金持ち。春⇨夏⇨秋⇨冬⇨春。地震などの変化。このような変化に対して我々はあきらめるよりほかない。がんばれ!と言ってはならな ★★★★「諸行無常」は仏教の言葉。この世は無常。常に変化している。若者⇨老人⇨死。貧乏⇄金持ち。春⇨夏⇨秋⇨冬⇨春。地震などの変化。このような変化に対して我々はあきらめるよりほかない。がんばれ!と言ってはならない。あきらめが肝腎。明らめる(現在を明らかにする)。諦める(過去を断念する)。明らめるということは、いま目の前にある現実をしっかり肯定すること。無常を楽しむ。小欲知足。欲望を少なくして、足る心を持てば、私たちは幸福になれる。50歳あたりから「俺も十分に元を取ったよな〜」と思えば幸せになれる。 …続きを読む
    ほじゅどー
    2016年02月19日
    13人がナイス!しています
  • なるほどなーと素直に思える部分がある反面、なんとなくしっくりこない部分もある一冊でした。欲を無限にあおる現代という時代においては、足るを知るというのは本当に大事なことだし、それができれば幸福に生活でき なるほどなーと素直に思える部分がある反面、なんとなくしっくりこない部分もある一冊でした。欲を無限にあおる現代という時代においては、足るを知るというのは本当に大事なことだし、それができれば幸福に生活できるでしょうね。 健康⇔病気を無常としていましたが、人間は常に「状態」であり、どこからが病気という定義ははっきりできないはずで、常に一定の平衡状態を守ろうとしているわけで、平衡バランスがくずれると調子が悪くなるわけで、この部分はちょっと違うかなーと思いました。 …続きを読む
    snowboy
    2014年12月22日
    1人がナイス!しています

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