戦都の陰陽師

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2011年12月22日
判型:
文庫判
ページ数:
512
ISBN:
9784043944927
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戦都の陰陽師

  • 著者 武内 涼
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2011年12月22日
判型:
文庫判
ページ数:
512
ISBN:
9784043944927

戦国の世。一人の陰陽師の姫が、都を救う。まったく新しい陰陽師物語──!

信長上洛の噂が囁かれる戦乱の京。数百年ぶりに結界に深刻な穴が生じ、侵入する妖の跳梁を許してしまう。陰陽師・土御門家の姫・光子は、伊賀の忍び7人を護衛に、出雲に隠された霊剣を求める危険な旅に出る。 信長上洛の噂が囁かれる戦乱の京。数百年ぶりに結界に深刻な穴が生じ、侵入する妖の跳梁を許してしまう。陰陽師・土御門家の姫・光子は、伊賀の忍び7人を護衛に、出雲に隠された霊剣を求める危険な旅に出る。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「戦都の陰陽師」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 友人からの紹介本。なかなか文体に馴染めず…スピードが乗らなかった。でも設定は興味深い。安倍晴明の血筋に忍びたち。魔性の存在に人の思惑が入り乱れている。女性の陰陽師である光子が強すぎる訳ではなく心の弱さ 友人からの紹介本。なかなか文体に馴染めず…スピードが乗らなかった。でも設定は興味深い。安倍晴明の血筋に忍びたち。魔性の存在に人の思惑が入り乱れている。女性の陰陽師である光子が強すぎる訳ではなく心の弱さ、迷いはもちろん式神も万能ではない。術者に左右される部分もあって戦いがより緊迫していた。光子と疾風、忍びたちの旅はまだ終わりではないみたい。光子と疾風に関しては関係の変化もありそうなので気になるところ。残念ながら最後まで読み難さが残ったけれど、残り2冊も手元にあるのでゆっくりと読んで行こうと思います。 …続きを読む
    Rin
    2019年02月11日
    61人がナイス!しています
  • ★★★☆☆_「こぼれ落ちたフェアのかけら」第五弾。【暗く黒い夜の底からフェア】からのこぼれ落ち。この作者(忍者大好き)の良いところ。それは、男心をくすぐる設定づくりが抜群にうまいこと。安倍晴明の血を受け継 ★★★☆☆_「こぼれ落ちたフェアのかけら」第五弾。【暗く黒い夜の底からフェア】からのこぼれ落ち。この作者(忍者大好き)の良いところ。それは、男心をくすぐる設定づくりが抜群にうまいこと。安倍晴明の血を受け継ぐ姫と、姫を守る伊賀忍者7人の、伝説の剣を巡る逃亡劇。お気に入りさんの美女軍団には、このワクワク感、分かるまい。そんで、この作者の悪いところ。それは、「ドッカーン!」や「ズバーン!」という表現がアホっぽすぎるところ。でも、ドッカーン!をちょっと待ってる自分がいる。では、皆の者、さらばでごさる!ドッカーン! …続きを読む
    キャプテン
    2018年10月18日
    44人がナイス!しています
  • 「角川ホラー文庫」ではあるが、実際ホラーというよりは戦国ファンタジーといった方がしっくりくる。また陰陽師が女性なのも個人的には新鮮で、光子姫のキャラがたっているわけではないが、個性的で魅力のある脇役を 「角川ホラー文庫」ではあるが、実際ホラーというよりは戦国ファンタジーといった方がしっくりくる。また陰陽師が女性なのも個人的には新鮮で、光子姫のキャラがたっているわけではないが、個性的で魅力のある脇役を配置する事によって光子姫を盛り立てている印象を受けた。陰陽師としての活躍を見るよりも忍びを従えての出雲への遥かな旅路が主だったもので想像とは少々異なる内容だった。 …続きを読む
    しょう
    2025年03月09日
    39人がナイス!しています

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