• 一編が僅か数ページの短編が24。短いが、全て長編の一つのエピソードのように受け取られ、その前後に長い物語を感じさせる。事実、一つ読み終えるごとにしばらく空想にふけることも多かった。絵も上手く鳥山明を少し 一編が僅か数ページの短編が24。短いが、全て長編の一つのエピソードのように受け取られ、その前後に長い物語を感じさせる。事実、一つ読み終えるごとにしばらく空想にふけることも多かった。絵も上手く鳥山明を少しシリアスにした感じ。各編が微妙に関連づけられており、それを見つけると嬉しくなるし、終わり毎に一コマの、後日談やオチ、おまけがついており、それも楽しい。ファンタジー過ぎないストーリーで、とても満足できる、好みの一冊だった。 …続きを読む
  bluemint

  2020年05月13日
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• 世界で最後の象と共に町に出る世界で最後の象使い。大切なものをどこにしまったか分からない客やなかなか筆の進まない三文小説家などに、象の鼻が頭に巻き付くとたちどころに解決する。想像力の「ゾウ」は象の「ゾウ 世界で最後の象と共に町に出る世界で最後の象使い。大切なものをどこにしまったか分からない客やなかなか筆の進まない三文小説家などに、象の鼻が頭に巻き付くとたちどころに解決する。想像力の「ゾウ」は象の「ゾウ」だから・・・（「最後の象使い」）うさぎバスの運転手、犬の歯医者さん、森の奥に住む魔女など、「お仕事」にまつわる２４篇を収録した本。 …続きを読む
  緋莢

  2017年07月10日
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• 当たりだ～！！「お仕事にまつわる２４篇」って帯からの想像を３６０度いろんな方向に裏切ってくれる。どれも好きだけど、屋台公主の女の子とか、送り狼とか、元海兵の妻とか、図書館の龍とか、うーんやっぱりどれも 当たりだ～！！「お仕事にまつわる２４篇」って帯からの想像を３６０度いろんな方向に裏切ってくれる。どれも好きだけど、屋台公主の女の子とか、送り狼とか、元海兵の妻とか、図書館の龍とか、うーんやっぱりどれも好きだ。やっぱＢＥＡＭは迷ったら買い！ですね。 …続きを読む
  ぐっち

  2011年07月08日
  15人がナイス！しています

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