「文庫版 妖怪の理 妖怪の檻」感想・レビュー
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2011/7/31 Amazonより届く。 2017/6/2〜6/12 京極さんの妖怪に関する論文と言って良い内容。実に明解に、妖怪の語源、成り立ち、容姿について論考している。妖怪愛に溢れる名著。2017年06月12日108人がナイス!しています
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妖怪とは何であるかを説いており、興味深く読みました。小説や映画などで親しみを感じていますが、詳細はわからないことが多かったので、このような解き明かしは非常に勉強になりました。京極さん自身も数多くの妖怪 …続きを読む2018年11月07日71人がナイス!しています
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妖怪とはなんぞやということを妖怪大好き作家の京極夏彦が解説してくれる。形のない何か。自然現象、畏れ、喜怒哀楽などの感情。それらに形を与え僕たちが理解しやすいようにキャラクター化されたものが基本的な妖怪 …続きを読む2018年07月16日26人がナイス!しています
著者紹介
京極 夏彦(きょうごく・なつひこ)
1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家、全日本妖怪推進委員会肝煎。94年、『姑獲鳥の夏』でデビュ
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