- 著者 細谷 亮太
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年05月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784043944439
医者が泣くということ 小児がん専門医のいのちをめぐる日記
- 著者 細谷 亮太
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年05月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784043944439
初心を忘れず、かつ気負わず、医師として見事に生きる日々の記録。
忙しくても、経験ずみでも悲しいときは涙!という生き方。子どもの死にポロポロ、通夜・葬儀でボロボロ。小児がんの専門医、聖路加国際病院小児科部長による生と死を洞察するあたたかな、いのちをめぐる日記。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「医者が泣くということ 小児がん専門医のいのちをめぐる日記」感想・レビュー
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著者は聖路加国際病院小児科部長。読み応えがある一冊。どこかで読んだことのあるエピソードがちらほらあるなと思って途中で確認したら6年前に読んでいた。その際のメモには「まさに日記的なエッセーで面白くなかっ …続きを読む2023年09月15日9人がナイス!しています
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予想に反して本当に日記でした。時折書かれる、亡くなった子どもの描写が痛く、切ない。 品の良い文章の奥に秘められた、がんと戦うもののしたたかな闘志。 医師とはこうありたいと思う。2013年04月14日1人がナイス!しています
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一篇の美しい詩を読んだあとのような読後感.「命」じゃなくて「いのち」だなぁ.2012年04月25日0人がナイス!しています