- 著者 高野 和
- 絵 尾谷 おさむ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年06月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 440
- ISBN:
- 9784048705523
七姫物語 第六章 ひとつの理想
- 著者 高野 和
- 絵 尾谷 おさむ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年06月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 440
- ISBN:
- 9784048705523
遠くまで来ました。でも、もっと先を見てみたい ──。
七つの宮都市が割拠する東和の地は、時代の変革期にあった。
争う理由を探し出し、異なる未来図に戦いを仕掛ける一宮、二宮の大連合軍。双子都市に向けられた中央の大軍に、各地方都市の寄せ集め軍は結束を示す。動乱の最中で、各都市が掲げる平和の巫女姫達は、それぞれの意志を語る。定まらぬ世界のかたち、幾重にも交差する姫影、夏草が匂い立つ季節の中で、複雑に混じり合うのは東和の模様。そして、一番小さな最後の姫、東和七宮空澄姫が見る世界と人々、その眼差しと笑顔のための物語。第六章開幕。
※【電子特別版】として過去「電撃hp SPECIAL 2004 SPRING」に掲載された『七姫物語 挿話 向日葵の光景』と「電撃hp SPECIAL 2004 AUTUMN」に掲載された『七姫物語 東和紀行 晩夏、そして早風』を収録しております。
争う理由を探し出し、異なる未来図に戦いを仕掛ける一宮、二宮の大連合軍。双子都市に向けられた中央の大軍に、各地方都市の寄せ集め軍は結束を示す。動乱の最中で、各都市が掲げる平和の巫女姫達は、それぞれの意志を語る。定まらぬ世界のかたち、幾重にも交差する姫影、夏草が匂い立つ季節の中で、複雑に混じり合うのは東和の模様。そして、一番小さな最後の姫、東和七宮空澄姫が見る世界と人々、その眼差しと笑顔のための物語。第六章開幕。
※【電子特別版】として過去「電撃hp SPECIAL 2004 SPRING」に掲載された『七姫物語 挿話 向日葵の光景』と「電撃hp SPECIAL 2004 AUTUMN」に掲載された『七姫物語 東和紀行 晩夏、そして早風』を収録しております。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「七姫物語 第六章 ひとつの理想」感想・レビュー
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遂に完結したか、こいつらは、これからも、理知的に無茶をしていくんでしょうね!それにしても、最後までぶれずに綺麗だった。本編は、完結、綺麗でした。あとは、それぞれのお姫様の話を外伝的にみたいですね。2011年06月26日24人がナイス!しています
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それぞれの宮姫たちと周りの人々の政治的駆け引きやら戦やらを、ドロドロせず、飄々としたタッチで描かれ、綺麗なラストでした。複雑な内容なのにキャラクターを通すとわかりやすく、それぞれの思惑を楽しめました。 …続きを読む2012年02月14日15人がナイス!しています
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時代は大きく変わろうとしていた。一宮と二宮は手を結び歯向かう都市を力でおさえつけようとし、その他の地方都市は同盟を結びその圧力に対抗しようとしていた。果たして・・。シリーズ第6弾。いよいよ完結。それぞ …続きを読む2011年08月23日13人がナイス!しています