- 著者 はらだ みずき
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年06月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784043899043
サッカーボーイズ 14歳 蝉時雨のグラウンド
- 著者 はらだ みずき
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年06月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784043899043
もう一度、あの場所に立ちたい。
キーパー経験者のオッサがサッカー部に加入したが、つまらないミスの連続で、チームに不満が募る。14歳の少年たちは迷いの中にいた。挫折から再生への道とは……青春スポーツ小説シリーズ第3弾!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「サッカーボーイズ」シリーズ
「サッカーボーイズ 14歳 蝉時雨のグラウンド」感想・レビュー
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星川と野球部のオッサが入部、小暮が外部コーチとして就任。期待膨らむもオッサの様子がおかしい。総体はオッサのミスであっさり敗退。サッカーを楽しくプレーできない遼介たち。チーム内もギスギス、小暮から特に指 …続きを読む2021年10月19日89人がナイス!しています
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2016年561冊め。シリーズ3作め。中学2年生の秋までの話。サッカーの知識がないせいでポジションだったり、ゲーム中に各選手がどう動いているか理解はできないので雰囲気読み。オッサの件での野球部との事件は、中学 …続きを読む2016年07月16日82人がナイス!しています
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青春とはジレンマと解く、と言うような子供の葛藤がイライラや、その当時の若さ故のフラストレーションを感じる。この巻のメインテーマはまさかのオッサの苦しみだった。その苦しみにイライラさせられるほど不器用な …続きを読む2016年09月24日54人がナイス!しています
著者紹介
はらだみずき
千葉県生まれ。2006年『サッカーボーイズ 再会のグラウンド』でデビュー。「サッカーボーイズ」シリーズは、『サッカーボーイズ 13歳 雨上がりのグラウンド』『サッカーボーイズ 14歳 蟬時雨のグラウンド』『サッカーボーイズ 15歳 約束のグラウンド』『サッカーボーイズ 卒業 ラストゲーム』と続く大ヒットとなる。『名もなき風たち サッカーボーイズU-16』は、「サッカーボーイズ」の後継作となる新シリーズの第1弾。他の著書に『スパイクを買いに』『サッカーの神様をさがして』『帰宅部ボーイズ』『あの人が同窓会に来ない理由』などがある。