新訳 ドリトル先生アフリカへ行く

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2011年05月30日
判型:
新書判
商品形態:
文庫
ページ数:
192
ISBN:
9784046311474
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新訳 ドリトル先生アフリカへ行く

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2011年05月30日
判型:
新書判
商品形態:
文庫
ページ数:
192
ISBN:
9784046311474

動物と話せるお医者さんのびっくりゆかいな大冒険。42の楽しい絵で名作を

NHK Eテレで話題
2024/10期 「100分de名著」『ドリトル先生航海記』が話題
2024/10/14 「グレーテルのかまど」『新訳 ドリトル先生航海記』(角川文庫、角川つばさ文庫、100年後も読まれる名作)が紹介。訳者 河合祥一郎氏出演

シリーズ累計45万部突破!

動物と話せるお医者さんのびっくりゆかいな大冒険。42の楽しい絵で名作を!

●あらすじ
ドリトル先生は動物のことばが話せる、世界でただひとりのお医者さん。でも患者は動物ばかりで人はよりつかず、いつもびんぼう。ある日、ジャングルのサルの間で広がる、おそろしい伝染病の話を聞き、友だちのオウム、子ブタ、アヒル、犬、ワニたちと、船でアフリカへとむかいます。海ぞくとの対決、世にもめずらしい生き物との出会い…。世界中の子どもと動物に愛されるお医者さんの冒険を、42点の楽しい絵と新訳でどうぞ!



●新訳ドリトル先生シリーズについて
動物のことばが話せるお医者さん、ドリトル先生。博物学者でもある先生は、助手のトミー少年や動物たちとともに世界中を冒険します。海ぞくと対決したり、巨大カタツムリと海底旅行したり、サーカス団や動物園も作って、月旅行なんかもしちゃったりして! びっくりゆかいなお話がいっぱい! そして、すべて読みおえたとき、この壮大な動物と人間の物語に、きっとあなたは胸をうたれ涙します。一生の宝物になる名作です!


●新訳のここがポイント!
「ドリトル先生」といえば、先行の井伏鱒二訳(岩波文庫)を思いうかべる方も多いかと思いますが、あちらは1951~79年にかけて出版されたもので、時代の制約もあったせいか、原文どおりに訳されていないところも多くあります。ですが、本作ではそうした点をすべて改めています。

・ダブダブが焼くおやつが先行訳では「パン」だが、正しくはイングリッシュ・マフィンであるため、新訳では「マフィン」に。
・ガブガブの好物は先行訳では「オランダボウフウ」だが、正しくは「アメリカボウフウ」。新訳ではこれを英文そのままの「パースニップ」に。
・世にもめずらしい動物pushmi-pullyu(頭が二つある動物)は、先行訳では「オシツオサレツ」だが、新訳では「ボクコチキミアチ」に。

などなど、イギリスの文化背景を知っていないと正しく訳せないくだりが今の日本語で美しく訳されています。
NHK Eテレで話題
2024/10期 「100分de名著」『ドリトル先生航海記』が話題
2024/10/14 「グレーテルのかまど」『新訳 ドリトル先生航海記』(角川文庫、角川つばさ文庫、100年後も読まれる名作)が紹介。訳者 河合祥一郎氏出演

シリーズ累計45万部突破!

動物と話せるお医者さんのびっくりゆかいな大冒険。42の楽しい絵で名作を!

●あらすじ
ドリトル先生は動物のことばが話せる、世界でただひとりのお医者さん。でも患者は動物ばかりで人はよりつかず、いつもびんぼう。ある日、ジャングルのサルの間で広がる、おそろしい伝染病の話を聞き、友だちのオウム、子ブタ、アヒル、犬、ワニたちと、船でアフリカへとむかいます。海ぞくとの対決、世にもめずらしい生き物との出会い…。世界中の子どもと動物に愛されるお医者さんの冒険を、42点の楽しい絵と新訳でどうぞ!



●新訳ドリトル先生シリーズについて
動物のことばが話せるお医者さん、ドリトル先生。博物学者でもある先生は、助手のトミー少年や動物たちとともに世界中を冒険します。海ぞくと対決したり、巨大カタツムリと海底旅行したり、サーカス団や動物園も作って、月旅行なんかもしちゃったりして! びっくりゆかいなお話がいっぱい! そして、すべて読みおえたとき、この壮大な動物と人間の物語に、きっとあなたは胸をうたれ涙します。一生の宝物になる名作です!


●新訳のここがポイント!
「ドリトル先生」といえば、先行の井伏鱒二訳(岩波文庫)を思いうかべる方も多いかと思いますが、あちらは1951~79年にかけて出版されたもので、時代の制約もあったせいか、原文どおりに訳されていないところも多くあります。ですが、本作ではそうした点をすべて改めています。

・ダブダブが焼くおやつが先行訳では「パン」だが、正しくはイングリッシュ・マフィンであるため、新訳では「マフィン」に。
・ガブガブの好物は先行訳では「オランダボウフウ」だが、正しくは「アメリカボウフウ」。新訳ではこれを英文そのままの「パースニップ」に。
・世にもめずらしい動物pushmi-pullyu(頭が二つある動物)は、先行訳では「オシツオサレツ」だが、新訳では「ボクコチキミアチ」に。

などなど、イギリスの文化背景を知っていないと正しく訳せないくだりが今の日本語で美しく訳されています。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「新訳 ドリトル先生アフリカへ行く」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • オウムから動物語を教わるドリトル先生。実写化した?Mr.ドリトルと一緒だと思われる。何せ馬に眼鏡ならぬサングラス出してるし( ̄~ ̄;)似てる。全然ドリトル先生の雰囲気は違うけどf(^_^; オウムから動物語を教わるドリトル先生。実写化した?Mr.ドリトルと一緒だと思われる。何せ馬に眼鏡ならぬサングラス出してるし( ̄~ ̄;)似てる。全然ドリトル先生の雰囲気は違うけどf(^_^;
    あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ·天久鷹央·かくりよ·多聞くんと続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)
    2019年01月31日
    61人がナイス!しています
  • 井伏鱒二の訳以外、新訳が出ていなかったドリトル先生シリーズを、可愛い絵と丁寧な説明で装いも新たに。今の子は「動物と話せる」と言えばリリアーネを思い浮かべるだろうが、ドリトル先生が目指した世界もよく似て 井伏鱒二の訳以外、新訳が出ていなかったドリトル先生シリーズを、可愛い絵と丁寧な説明で装いも新たに。今の子は「動物と話せる」と言えばリリアーネを思い浮かべるだろうが、ドリトル先生が目指した世界もよく似ている。動物たち独自の力を合わせて、冒険しながら問題を解決する。あえて、現代では差別的ととらえられる内容も、なるべく原文に沿って訳し、作者が真に言いたかったこと(人も動物も仲良く、大事なのは外見ではなく中身だ)を子供に伝えようとしている。 …続きを読む
    鷺@みんさー
    2019年02月18日
    46人がナイス!しています
  • 3女に買って読了。以前読んだことがあったのに比べて子供が読みやすい文章になっている気がする。 3女に買って読了。以前読んだことがあったのに比べて子供が読みやすい文章になっている気がする。
    まりもん
    2017年03月14日
    19人がナイス!しています

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