- 著者 京極 夏彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年04月01日
- 判型:
- 新書判
- ページ数:
- 232
- ISBN:
- 9784046311511
豆富小僧
- 著者 京極 夏彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年04月01日
- 判型:
- 新書判
- ページ数:
- 232
- ISBN:
- 9784046311511
間抜けな妖怪・豆富小僧の大冒険!? 京極夏彦、書き下ろし!
豆腐を乗せた盆を持ち、ただ立っているだけの間抜けな妖怪・豆富小僧。そんな小僧が突然、現代に涌いたのだった!私は誰?ここは何処?と悩む小僧は、近くにいた人間の少年・淳史のあとをひとまずついてゆくが…。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「豆富小僧」感想・レビュー
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京極さん、児童書でもやっぱり妖怪なのねと思わされました。でも内容はしっかり子供向けになっています。妖怪も強いというより愛らしい。そして豆富小僧の無邪気さに虜になりました。最後は何気に格好良く見えました …続きを読む2017年07月02日70人がナイス!しています
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子供用に借りた本。予め書いてある通り、初めの説明が長い!京極夏彦さんとはこういう作家だという御約束でまず楽しんで、次々と現れる妖怪たちの軽妙な会話にくすりと笑わされ、最後は豆富小僧ちゃんの無邪気な可愛 …続きを読む2014年12月02日13人がナイス!しています
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《私‐図書館》鬼太郎やしゃばけに登場するメンバーなんで身近に感じるけど、解説が長い。(笑)2012年12月02日9人がナイス!しています
著者紹介
京極 夏彦(きょうごく・なつひこ)
1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家、全日本妖怪推進委員会肝煎。94年、『姑獲鳥の夏』でデビュー。96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞を受賞。著書多数。