怖い絵 死と乙女篇

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年08月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041004395
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怖い絵 死と乙女篇

  • 著者 中野 京子
  • デザイン 奥定 泰之
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年08月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041004395

名画の深層に描かれた恐怖を読み解く「怖い絵」シリーズ、文庫化第2弾!

ボッティチェリ「ヴィーナスの誕生」、シーレ「死と乙女」、ベラスケス「フェリペ・プロスペロ王子」、ミケランジェロ「聖家族」――名画に秘められた恐怖を読み解く「怖い絵」シリーズ、待望の文庫化第2弾! ボッティチェリ「ヴィーナスの誕生」、シーレ「死と乙女」、ベラスケス「フェリペ・プロスペロ王子」、ミケランジェロ「聖家族」――名画に秘められた恐怖を読み解く「怖い絵」シリーズ、待望の文庫化第2弾!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「怖い絵 死と乙女篇」感想・レビュー
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  • レーピン:皇女ソフィア。ボッティチェリ:ヴィーナスの誕生。カバネル:ヴィーナスの誕生。ベラスケス:フェリペプロスペロ王子。ヨルダーンス:豆の王様。レオナルドダヴィンチ:聖アンナと聖母子。ミケランジェロ レーピン:皇女ソフィア。ボッティチェリ:ヴィーナスの誕生。カバネル:ヴィーナスの誕生。ベラスケス:フェリペプロスペロ王子。ヨルダーンス:豆の王様。レオナルドダヴィンチ:聖アンナと聖母子。ミケランジェロ:聖家族。セガンティーニ:悪しき母たち。(レーニ):ベアトリーチェチェンチ。ルーベンス:メドゥーサの首。シーレ:死と乙女。半分以上誰の作品か知らないものだった。朝日出版社刊行の怖い絵3に加筆訂正し2作追加。解説:村上隆。発見角川。シーレが入った美術学校をヒットラーが落ちたことを知った。歴史は深い。 …続きを読む
    kaizen@名古屋de朝活読書会
    2013年10月29日
    155人がナイス!しています
  • 怖い絵シリーズ3作目。怖いというか迫力ありすぎなレーピンの「皇女ソフィア」。骨肉の権力争いのエピソードもなかなか。ゲインズバラの「アンドリューズ夫妻」→ホガース「ジン横丁」で当時のイギリスの貧しい人々の 怖い絵シリーズ3作目。怖いというか迫力ありすぎなレーピンの「皇女ソフィア」。骨肉の権力争いのエピソードもなかなか。ゲインズバラの「アンドリューズ夫妻」→ホガース「ジン横丁」で当時のイギリスの貧しい人々の置かれた状況を解説しているところはとても興味深い。そしてアミゴーニの「ファリネッリと友人たち」に出てくるカストラート(去勢歌手)についてのところはゾッとしたし教会の抱えていた自己矛盾はとんでもないと思う。今回も、絵の怖さというより、その絵が描かれた時代の様々な姿や裏側を知ることができて楽しかった。 …続きを読む
    れみ
    2020年05月18日
    126人がナイス!しています
  • シリーズ3作目。シリーズが重なると同じ画家の他の名画が出てくるが、絵の題材が変われば、また趣きも変わってくる。膨大な知識を簡潔にまとめてくれる中野さんの筆力に読むたびに本当に驚かされる。ちょっと知的な シリーズ3作目。シリーズが重なると同じ画家の他の名画が出てくるが、絵の題材が変われば、また趣きも変わってくる。膨大な知識を簡潔にまとめてくれる中野さんの筆力に読むたびに本当に驚かされる。ちょっと知的な気分になれるし、絵も実際見に行きたいという気持ちにもなる。シリーズ3冊読んで個人的には、レービンの作品(イワン雷帝とその息子、皇女ソフィア)というよりも、ロシアの歴史が気になった。もちろん、中世ヨーロッパ史、ギリシャ神話も気になってます。 …続きを読む
    isry 2@積本消化中
    2024年08月22日
    104人がナイス!しています

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