- 著者 森村 誠一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年07月05日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 276
- ISBN:
- 9784047318632
芭蕉の杖跡 おくのほそ道新紀行
- 著者 森村 誠一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年07月05日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 276
- ISBN:
- 9784047318632
ミステリー界の巨匠・森村誠一が、「おくのほそ道」の謎に挑む。
なぜ芭蕉は「おくのほそ道」の目的地・松島で一句も詠まなかったのか? なぜ日光で家康の名を一度も出さなかったのか? なぜ旅中に遊女のフィクションを加えたのか?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「芭蕉の杖跡 おくのほそ道新紀行」感想・レビュー
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「おくのほそ道」の今を〈写真俳句〉で新たな道を開いたミステリーの巨匠が描く。古人を偲ぶというよりは、現代の変わり様をたどるという感が強い。 【心に残った言葉】漂泊の中に句魂を磨いた芭蕉は、およそ文芸に …続きを読む2015年03月23日2人がナイス!しています
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旅は自分に戻る作業であります。世俗にとらわれた己を完全自由なる世界に戻してやり、心の命ずるところを確かめる。 芭蕉はなぜ奥の細道に出て行ったのか。 分かるような気がします。2024年05月19日0人がナイス!しています