角川短歌ライブラリー うたの人物記 短歌に詠まれた人びと

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年02月23日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
204
ISBN:
9784046526052

角川短歌ライブラリー うたの人物記 短歌に詠まれた人びと

  • 著者 小池 光
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年02月23日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
204
ISBN:
9784046526052

短歌に詠まれた古今東西の人生模様!

三十一文字できりとられた個性的な人々の生を、エスプリとユーモアに富んだ語り口で読み解く。知的好奇心をくすぐる短歌エッセイ集。 三十一文字できりとられた個性的な人々の生を、エスプリとユーモアに富んだ語り口で読み解く。知的好奇心をくすぐる短歌エッセイ集。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「角川短歌ライブラリー うたの人物記 短歌に詠まれた人びと」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 孤独な長距離ランナー円谷孝吉に涙し、斎藤茂吉のこれまで知らなかった側面に思わず微笑み、あらためて定家の凄さに感嘆し、塚本邦雄の意外な軽妙さを知った本。 孤独な長距離ランナー円谷孝吉に涙し、斎藤茂吉のこれまで知らなかった側面に思わず微笑み、あらためて定家の凄さに感嘆し、塚本邦雄の意外な軽妙さを知った本。
    ヴェネツィア
    2012年04月20日
    7人がナイス!しています
  • 近現代歌人が読んだ人に注目したエッセイ集みたいな感じ。芸術家から独裁者、そして歌人が歌に詠まれていて、楽しく読んだ。 近現代歌人が読んだ人に注目したエッセイ集みたいな感じ。芸術家から独裁者、そして歌人が歌に詠まれていて、楽しく読んだ。
    てくてく
    2020年11月06日
    6人がナイス!しています
  • 現代短歌に詠われた人物に関するエッセー。久々に手にとったが、相変わらず面白い。いつもの小池さんのとぼけた話しっぷりがそのまま活字になったよう。よくぞこんな人を歌った作品を見つけてきたな、という思いもさ 現代短歌に詠われた人物に関するエッセー。久々に手にとったが、相変わらず面白い。いつもの小池さんのとぼけた話しっぷりがそのまま活字になったよう。よくぞこんな人を歌った作品を見つけてきたな、という思いもさることながら、カテゴリーの分け方が面白い。科学者、画家、作家あたりはふむふむと思って進めるが、思想家、作中人物になってくると多少「?」となり、自裁者、アウトローになってくると、もはや感心するのみである。最後は歌人で締めくくっている。 …続きを読む
    Kaoru Murata
    2015年05月29日
    4人がナイス!しています

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