- 著者 森沢 明夫
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年12月24日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 312
- ISBN:
- 9784048741606
夏美のホタル
- 著者 森沢 明夫
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年12月24日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 312
- ISBN:
- 9784048741606
ありがとう、と読んだあと、誰もが言いたくなる感動の物語
慎吾と夏美は、ツーリングの途中で山奥のよろず屋「たけ屋」に立ち寄り、地蔵じいさんと、その母のヤスばあちゃんと出会う。通ううちに、二人は離れを借りることに。四人の家族のような共同生活が始まった。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「夏美のホタル」感想・レビュー
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写真家を目指す大学生・慎吾と幼稚園の保育士・夏美がツーリングで訪れた山間の集落で知り合った老親子と過ごしたひと夏の物語。夏の山里の情景と登場人物たちの温かい心情に癒されました。ほっとして、ほろりとさせ …続きを読む2016年04月17日274人がナイス!しています
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「最初の恩恵は、この世に生まれている喜び。ふたつ目は、親に愛される喜び。で、三つ目は、伴侶と一緒に子供の幸せな姿を見る喜びなんだってよぅ」。山奥の古びた一軒の雑貨店「たけ屋」を年老いた母とふたりきりで …続きを読む2014年01月27日249人がナイス!しています
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図書館でたまたま目に留まり借りて読んだ本だったが、期せずして素敵な物語だった。森沢小説でベストかも。しかしながら、タイトルの真意だけはいくら考えても分からず、もどかしい。2012年06月18日230人がナイス!しています