電子書籍革命の真実 未来の本 本のミライ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年12月20日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
240
ISBN:
9784047269842

電子書籍革命の真実 未来の本 本のミライ

  • 著者 西田 宗千佳
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年12月20日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
240
ISBN:
9784047269842
西田宗千佳(iPad VS.キンドル)の電子書籍ルポ第2弾! 西田宗千佳(iPad VS.キンドル)の電子書籍ルポ第2弾!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「電子書籍革命の真実 未来の本 本のミライ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ☆6 まあ真新しいものはなかったけど、具体例が多くてわかりやすい一冊だった。動かなきゃ始まらない、動く指針がない、というジレンマに捉われているのがよく伝わる。構造的に一斉に動かなきゃならないのもよく分 ☆6 まあ真新しいものはなかったけど、具体例が多くてわかりやすい一冊だった。動かなきゃ始まらない、動く指針がない、というジレンマに捉われているのがよく伝わる。構造的に一斉に動かなきゃならないのもよく分かるし、こればかりは欧米の真似をしても通用しないのは分かるが、とにかく動くしかないだろう。失敗したっていいじゃない。でも、周りの目線が厳しいからなかなか思い切れないのかな。中途半端に知ってる人(僕)とか全く知らない人から見たら馬鹿みたいに見えるのもわかる。とにかく必死になればそんな悪いことにはならないと思う。 …続きを読む
    しろ
    2011年04月04日
    4人がナイス!しています
  • 電子書籍の最前線で働く人達の顔が見える1冊。PDFで良いんじゃないのとか、日本独自のフォーマットなんて意味無いとか、amazonやappleが黒船だとか、巷で見かける電子書籍への疑問や批判に対する解答がここにある。 電子書籍の最前線で働く人達の顔が見える1冊。PDFで良いんじゃないのとか、日本独自のフォーマットなんて意味無いとか、amazonやappleが黒船だとか、巷で見かける電子書籍への疑問や批判に対する解答がここにある。関係者への取材と著者自身が電子書籍を出版した体験に基いており、現場の声が持つ説得力は圧倒的だ。現場の人達の思いが、我々読者と近いところにあり、現在電子書籍に対して抱いている様々な不満は産みの苦しみに過ぎないということがよくわかった。電子書籍に興味がある人はもちろん、文句がある人にも最適。 …続きを読む
    メロン泥棒
    2010年12月26日
    2人がナイス!しています
  • 電子書籍端末の話、プラットフォームの話、フォーマットの話、著者の経験談、電子書籍が出版に与える影響の話という構成。電子書籍ビジネスにおいて印刷会社も動いているというのは少し意外だった。フォーマットの統 電子書籍端末の話、プラットフォームの話、フォーマットの話、著者の経験談、電子書籍が出版に与える影響の話という構成。電子書籍ビジネスにおいて印刷会社も動いているというのは少し意外だった。フォーマットの統一の話では閲覧フォーマットよりも交換フォーマットやDRMが重要とか、その通りだなと思ったり、あとソニーリーダー欲しくなった。 …続きを読む
    2011年02月24日
    1人がナイス!しています

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