- 著者 岡田 尊司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年04月08日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784047102811
働き盛りがなぜ死を選ぶのか <デフレ自殺>への処方箋
- 著者 岡田 尊司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年04月08日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784047102811
13連続年間自殺者3万人超!デフレが人々を死に追いこむ!
13年連続自殺者3万人強の日本!いったい人々を死に追いやるものは何なのか?経済失政からくる長期デフレ。雇用と精神疾患の問題を大胆に提起した衝撃の書!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「働き盛りがなぜ死を選ぶのか <デフレ自殺>への処方箋」感想・レビュー
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この13年で、約40万人が自殺で亡くなっている。それも働き盛りの中高年だ。この恐るべき現実を果たしてどのくらいの人が知っているのだろう。自殺という社会病理の観点から、バブル崩壊後の日本経済を語る本。経 …続きを読む2016年04月12日1人がナイス!しています
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日本の自殺者数を押し上げている20代から50代の男性の自殺の原因が長引く不況とそれによる不安感にあるとし、不況の構造を考察し、最終的には(自殺者を減らすための)経済振興策を提案していました。提案された政策 …続きを読む2011年09月22日0人がナイス!しています
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自殺のメンタリティーの話より、経済的な話が中心で、戸惑いましたが新鮮でした。デフレの時には自殺率が上がるとか、この間の日本の金融政策についての筆者の視点での総括とか面白かったです。っていうか、今の政府 …続きを読む2011年07月23日0人がナイス!しています