名将 山中鹿之助

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年12月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
448
ISBN:
9784041633557
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名将 山中鹿之助

  • 著者 南原 幹雄
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年12月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
448
ISBN:
9784041633557

戦国に散った武将の意地が、泰平の江戸に蘇った!

山陰に覇を唱えた戦国大名・尼子氏は、急成長する毛利元就に滅ぼされた。再起を目指す山中鹿之助ら遺臣は、織田信長に接近、羽柴秀吉の支援を引き出して毛利討伐の先鋒を担う。戦国武将の意地を描ききった歴史長編! 山陰に覇を唱えた戦国大名・尼子氏は、急成長する毛利元就に滅ぼされた。再起を目指す山中鹿之助ら遺臣は、織田信長に接近、羽柴秀吉の支援を引き出して毛利討伐の先鋒を担う。戦国武将の意地を描ききった歴史長編!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「名将 山中鹿之助」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 滅んだ尼子家の再興を目指した「七難八苦を与え給え」で有名な山中鹿之介の物語。大国毛利に対して一時は出雲一国を奪うほどに将才に長けたところから確かに名将と言ってもいいかもしれないと感じた。特に1回目の再 滅んだ尼子家の再興を目指した「七難八苦を与え給え」で有名な山中鹿之介の物語。大国毛利に対して一時は出雲一国を奪うほどに将才に長けたところから確かに名将と言ってもいいかもしれないと感じた。特に1回目の再興はかなり詳細に書かれていてよかった。序盤、なんで商人の話が?と思ったが、その祖が山中鹿之介だという、こういう話があるのは非常に良い。 …続きを読む
    BIN
    2013年02月19日
    2人がナイス!しています
  • 初っ端何の話かと思ったら成程。南原氏の話はタイトルになっている主人公だけで始まらない終わらないところが面白いと思う。秀吉と鹿之助の関係もなかなかいい。そして鹿之助の悲願を鹿之助が行ってきたのとは違う形 初っ端何の話かと思ったら成程。南原氏の話はタイトルになっている主人公だけで始まらない終わらないところが面白いと思う。秀吉と鹿之助の関係もなかなかいい。そして鹿之助の悲願を鹿之助が行ってきたのとは違う形で叶える、それがまたその形が毛利はなんとも言えない感じだな。ま、頼んだ側は知っていたけど。 …続きを読む
    坂城
    2011年05月25日
    0人がナイス!しています

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