【OD】句会入門

【OD】句会入門

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年06月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
242
ISBN:
9784046221155

【OD】句会入門

  • 著者 古舘 曹人
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年06月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
242
ISBN:
9784046221155

句会のすべてがわかる!

真正の句会とは心の「感合」が生まれ、連帯意識が深まることが必須である、と説く。句会の新しい在り方を自らの体験をもとにして、回数・人数・進め方・合評の手順・添削の仕方など詳細かつ具体的に述べた句会案内。

〈目次〉
1 句会のこころ
 1 句会の思想
   宴のよろこび 今の共有 座の文学 虚と実 風狂ということ 一期一会 俳句入門三則
 2 句会の歴史
   芭蕉の一期一会 蕪村の討論の戒め 子規の互選句会 虚子の吟行会

2 句会作法十三か条
   句会は十人以下で 多彩なメンバーで 句会は月二回 句会は三時間 投句は十句 吟行が最上 句会は選句の場 互選の点数は優劣に無関係 討論は結論を求めない ノン・リーダーで 句会は自立の場 句会の準備と進め方 合評の手順

3 句会の進め方の実際 師弟問答
 1 和やかな雰囲気
 2 葛藤処理法
 3 解釈・鑑賞・批評
 4 天衣無縫に
 5 司会者の役割
 6 聴くこと・言うこと
 7 新鮮さを心掛ける
 8 六人の宴
 9 句会の分析

4 句会の効用
 1 俳句教室に句会を活用する法
 2 句会遍歴
   (1) 子午線句会
   (2) 木曜会
   (3) ビギン・ザ・テン
   (4) 夏草例会

5 即興添削法─虚子『五百句』学習
 1 散文について
   (1) 説明──描写
   (2) 冗舌──省略
   (3) 重なり──飛躍
   (4) 助詞──名詞
 2 切字について
   (1) や
   (2) かな
   (3) けり
   (4) てにをは
   (5) リズム
 3 季題について
   (1) 季題の飛躍
   (2) 季題の客観性
   (3) 現場証拠
   (4) 季重なり

6 写生多作法
 1 写生論の変遷
 2 写生多作法
 3 創造は賜るもの
   (1) 垢抜けするということ─子規の場合
   (2) 一句深耕より打坐即刻へ─藤田湘子の場合
   (3) 写生作法と創造
 4 写生句の見分け方

 あとがき
 初出一覧
真正の句会とは心の「感合」が生まれ、連帯意識が深まることが必須である、と説く。句会の新しい在り方を自らの体験をもとにして、回数・人数・進め方・合評の手順・添削の仕方など詳細かつ具体的に述べた句会案内。

〈目次〉
1 句会のこころ
 1 句会の思想
   宴のよろこび 今の共有 座の文学 虚と実 風狂ということ 一期一会 俳句入門三則
 2 句会の歴史
   芭蕉の一期一会 蕪村の討論の戒め 子規の互選句会 虚子の吟行会

2 句会作法十三か条
   句会は十人以下で 多彩なメンバーで 句会は月二回 句会は三時間 投句は十句 吟行が最上 句会は選句の場 互選の点数は優劣に無関係 討論は結論を求めない ノン・リーダーで 句会は自立の場 句会の準備と進め方 合評の手順

3 句会の進め方の実際 師弟問答
 1 和やかな雰囲気
 2 葛藤処理法
 3 解釈・鑑賞・批評
 4 天衣無縫に
 5 司会者の役割
 6 聴くこと・言うこと
 7 新鮮さを心掛ける
 8 六人の宴
 9 句会の分析

4 句会の効用
 1 俳句教室に句会を活用する法
 2 句会遍歴
   (1) 子午線句会
   (2) 木曜会
   (3) ビギン・ザ・テン
   (4) 夏草例会

5 即興添削法─虚子『五百句』学習
 1 散文について
   (1) 説明──描写
   (2) 冗舌──省略
   (3) 重なり──飛躍
   (4) 助詞──名詞
 2 切字について
   (1) や
   (2) かな
   (3) けり
   (4) てにをは
   (5) リズム
 3 季題について
   (1) 季題の飛躍
   (2) 季題の客観性
   (3) 現場証拠
   (4) 季重なり

6 写生多作法
 1 写生論の変遷
 2 写生多作法
 3 創造は賜るもの
   (1) 垢抜けするということ─子規の場合
   (2) 一句深耕より打坐即刻へ─藤田湘子の場合
   (3) 写生作法と創造
 4 写生句の見分け方

 あとがき
 初出一覧

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

1 句会のこころ
 1 句会の思想
   宴のよろこび 今の共有 座の文学 虚と実 風狂ということ 一期一会 俳句入門三則
 2 句会の歴史
   芭蕉の一期一会 蕪村の討論の戒め 子規の互選句会 虚子の吟行会

2 句会作法十三か条
   句会は十人以下で 多彩なメンバーで 句会は月二回 句会は三時間 投句は十句 吟行が最上 句会は選句の場 互選の点数は優劣に無関係 討論は結論を求めない ノン・リーダーで 句会は自立の場 句会の準備と進め方 合評の手順

3 句会の進め方の実際 師弟問答
 1 和やかな雰囲気
 2 葛藤処理法
 3 解釈・鑑賞・批評
 4 天衣無縫に
 5 司会者の役割
 6 聴くこと・言うこと
 7 新鮮さを心掛ける
 8 六人の宴
 9 句会の分析

4 句会の効用
 1 俳句教室に句会を活用する法
 2 句会遍歴
   (1) 子午線句会
   (2) 木曜会
   (3) ビギン・ザ・テン
   (4) 夏草例会

5 即興添削法─虚子『五百句』学習
 1 散文について
   (1) 説明──描写
   (2) 冗舌──省略
   (3) 重なり──飛躍
   (4) 助詞──名詞
 2 切字について
   (1) や
   (2) かな
   (3) けり
   (4) てにをは
   (5) リズム
 3 季題について
   (1) 季題の飛躍
   (2) 季題の客観性
   (3) 現場証拠
   (4) 季重なり

6 写生多作法
 1 写生論の変遷
 2 写生多作法
 3 創造は賜るもの
   (1) 垢抜けするということ─子規の場合
   (2) 一句深耕より打坐即刻へ─藤田湘子の場合
   (3) 写生作法と創造
 4 写生句の見分け方

 あとがき
 初出一覧

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