【OD】複眼の視座 日本近世史の虚と実

【OD】複眼の視座 日本近世史の虚と実

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年06月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
234
ISBN:
9784046221124

【OD】複眼の視座 日本近世史の虚と実

  • 著者 松田 修
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年06月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
234
ISBN:
9784046221124

歴史の「虚」と「実」とは?

歴史のなかの「真実」など、どれもこれもいかがわしいのだ、と。近世の歴史と文学、さらに人の生の総体に、何よりもイマジネイションという武器をもって挑戦した近時、著者の力業を示す、待望された集成。

〈目次〉

事実と虚構──幻影史観序説
複眼の視座──危機的時間における過去の降霊
日本近世における終末観
幕末 死の季節の涯
西の文化と東の文化──日本列島の複合性
水戸学研究をめぐって
風土とエドナイゼーション──閉ざされた星の中で


敗れ皇子譚──小椋実秀と小椋実起
立川文庫への道──水戸黄門譚
幻視者の終焉──山鹿素行
戯作者の秘めたる毒──石川雅望
流浪の背景──菅江真澄
演出としての自己処罰──吉田松陰
蕩児と志士の間──日柳燕石

 あとがき
 発表誌一覧
歴史のなかの「真実」など、どれもこれもいかがわしいのだ、と。近世の歴史と文学、さらに人の生の総体に、何よりもイマジネイションという武器をもって挑戦した近時、著者の力業を示す、待望された集成。

〈目次〉

事実と虚構──幻影史観序説
複眼の視座──危機的時間における過去の降霊
日本近世における終末観
幕末 死の季節の涯
西の文化と東の文化──日本列島の複合性
水戸学研究をめぐって
風土とエドナイゼーション──閉ざされた星の中で


敗れ皇子譚──小椋実秀と小椋実起
立川文庫への道──水戸黄門譚
幻視者の終焉──山鹿素行
戯作者の秘めたる毒──石川雅望
流浪の背景──菅江真澄
演出としての自己処罰──吉田松陰
蕩児と志士の間──日柳燕石

 あとがき
 発表誌一覧

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ


事実と虚構──幻影史観序説
複眼の視座──危機的時間における過去の降霊
日本近世における終末観
幕末 死の季節の涯
西の文化と東の文化──日本列島の複合性
水戸学研究をめぐって
風土とエドナイゼーション──閉ざされた星の中で


敗れ皇子譚──小椋実秀と小椋実起
立川文庫への道──水戸黄門譚
幻視者の終焉──山鹿素行
戯作者の秘めたる毒──石川雅望
流浪の背景──菅江真澄
演出としての自己処罰──吉田松陰
蕩児と志士の間──日柳燕石

 あとがき
 発表誌一覧

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