- 著者 範乃 秋晴
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年06月25日
- 判型:
- A6判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 322
- ISBN:
- 9784048686617
マリシャスクレーム ‐MALICIOUS CLAIM‐
- 著者 範乃 秋晴
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年06月25日
- 判型:
- A6判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 322
- ISBN:
- 9784048686617
狂気のクレーマーに対処するプロフェッショナル――彼の武器は、言葉のみ。
消費者意識が高まる中、それに付け込んだ非人間的かつ悪質なクレーマー ── IPBCの存在が企業の倒産リスクを高めるまで問題化していた。これに対抗すべく起ち上げられたのがエマージェンシーカスタマーセンターである。 センターには常人には耐えられぬ、鼓膜を突き抜ける怨嗟の声が渦巻く。それに微動だにしない青年がいる。榊原常光、唯一の対IPBCのプロフェッショナル。狡猾かつ理不尽な相手に、それ以上に狡猾にそして冷酷に追い詰めていく常光。だが、今までにない異常な相手が現れ──。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「マリシャスクレーム ‐MALICIOUS CLAIM‐」感想・レビュー
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悪質クレーマーとコールセンターの論理的な言葉対言葉の戦争は新しくて面白いし内容もインパクトがあった。でも、この話に恋愛模様はいらないと思う。ラノベだからお決まりなんでしょうけど主人公がモテすぎ(笑)。2010年11月16日27人がナイス!しています
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KindleUnlimitedで再読。昔のメディアワークス文庫は尖った作品が多かったな、と。悪意に満ちたクレーマーとの戦いを書いた作品ですが、廃人まで追い込んでくるクレーマーがやばすぎる話でした。悪魔のような父に育 …続きを読む2023年01月10日17人がナイス!しています