- 著者 八木 荘司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年10月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 480
- ISBN:
- 9784043828128
青雲の大和 下
- 著者 八木 荘司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年10月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 480
- ISBN:
- 9784043828128
大国・唐の脅威が迫る中、大化改新政権が賭けた最後の秘策とは?
かつて聖徳太子の夢を背負い遣隋使留学生として大陸に渡った高向玄理。いま大和朝廷の最高顧問として大化改新政権を指導し、生涯最後の任務として唐皇帝との会見を決意する。東アジアに高まる緊張は回避できるか!?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「青雲の大和 下」感想・レビュー
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○大化の改新に並行した唐や三韓という外交を主体としています。臨場感をもって当時の東国よりも半島を重視していた状態が伝わりました。前作と続編があると知りましたので入手して読もうと思いました。2024年04月02日26人がナイス!しています
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国博士となった高向玄理の活躍が光る一冊。国内では改新の詔の草案作りから始まり、朝鮮では新羅の内乱鎮圧、唐へは使節団代表としての渡航とまさに八面六臂の大活躍。30年に及ぶ遣隋使経験がここで一気に開花する。 …続きを読む2016年01月06日14人がナイス!しています
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下巻に入り物語は、大化の改新後の大和の外交上の安全保障の核となる三韓の状況と唐との関わり合いに展開していき、物語の主人公は、前巻「遥かなる大和」の主要人物である高向玄理と日文の目線で語られる。下巻では …続きを読む2015年03月15日12人がナイス!しています