重力の井戸の底で 機動戦士ガンダムUC(6)

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年09月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784043943777
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重力の井戸の底で 機動戦士ガンダムUC(6)

  • 著者 福井 晴敏
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年09月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784043943777

大炎上!連邦政府首都・ダカール

『ラプラスの箱』の謎を解くべくラプラス・プログラムが示したのは、地球連邦政府首都・ダカールだった。そこに巨大モビルアーマーが来襲。街が炎上する中、伝説のモビルスーツ《ガンダム》は? 『ラプラスの箱』の謎を解くべくラプラス・プログラムが示したのは、地球連邦政府首都・ダカールだった。そこに巨大モビルアーマーが来襲。街が炎上する中、伝説のモビルスーツ《ガンダム》は?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「重力の井戸の底で 機動戦士ガンダムUC(6)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 福井晴敏の"機動戦士ガンダムUC"第6巻。地球での"ラプラスの箱"争奪戦。バナージのガンダムや現状への認識の仕方が変わってきた印象があります。訳がわからない状態で振り回されてた感じが強かったですが、自分の意 福井晴敏の"機動戦士ガンダムUC"第6巻。地球での"ラプラスの箱"争奪戦。バナージのガンダムや現状への認識の仕方が変わってきた印象があります。訳がわからない状態で振り回されてた感じが強かったですが、自分の意思でガンダムに乗り込みます。ジンネマンやガランシェールクルーとの交流が良いですね。バナージには、あの砂漠越えがあったからこその気づきだと思います。本巻で登場するMSやMAの容姿、黒い三連星へのオマージュだったりにはニヤリとしました。色々と懐かしいですね。最後に出てきた黒いユニコーン、とても気になります。 …続きを読む
    いりあ
    2013年03月02日
    20人がナイス!しています
  • 善かれと思った事が近しき人の死を招き、自らの手も汚し自己嫌悪に苛むバナージは、初めて地球を体験する。個人の逡巡など斟酌しない自然は、厳しく、大きいが、人間もその中の構成要素であると皮膚で感じる事で、人 善かれと思った事が近しき人の死を招き、自らの手も汚し自己嫌悪に苛むバナージは、初めて地球を体験する。個人の逡巡など斟酌しない自然は、厳しく、大きいが、人間もその中の構成要素であると皮膚で感じる事で、人を知り、紡いだ歴史を識る。 その歴史はムスリムの悪しきちから育て、復讐の正義は「暴」そのものの如き、鉄壁の電磁バリアと戦艦並みの破壊力を持つ鉄の「怪獣」を生み出し、西洋支配の象徴、ダカールの摩天楼を住民もろとも砕き、灼く。心の制御を覚えた純白のユニコーンは戦場を鎮めるが、もうひとつの「黒き獣」が降臨する。 …続きを読む
    姉勤
    2015年03月10日
    16人がナイス!しています
  • アニメでは描けないであろうところまで逸らさず書いているのが良い。けど痛々しくもあるし辛くもある。弱っているときにはあまり読めないな。バナージは改めて血塗られた戦場を見、自分で考えて答えを出していく。オ アニメでは描けないであろうところまで逸らさず書いているのが良い。けど痛々しくもあるし辛くもある。弱っているときにはあまり読めないな。バナージは改めて血塗られた戦場を見、自分で考えて答えを出していく。オードリーはモビルスーツは操縦できないのだろうか。 …続きを読む
    佐島楓
    2011年10月14日
    15人がナイス!しています

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