- 著者 井上 尚登
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年12月24日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 416
- ISBN:
- 9784048740838
ポーツマスの贋作
- 著者 井上 尚登
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年12月24日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 416
- ISBN:
- 9784048740838
ポーツマス、パリ、東京。1枚の贋作が海を渡った。歴史を変えた密偵たち。
日露戦争の行く末を決めるポーツマス講和会議のさなか、ユダヤ系富豪ジョエルが崖から転落する。屋敷の壁からは血の手形が擦り取られた跡が。その頃パリでは、一人の画家が命を狙われていた……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ポーツマスの贋作」感想・レビュー
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面白いんだけど。パリの話だけで充分だったかな。日露戦争を終結させたポーツマス講和会議は、本当はこんな話だったら……龍二郎がもて過ぎ!(←そこじゃない…)ちょっとゴチャゴチャになってしまって大変だった。2014年03月17日22人がナイス!しています
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日露講和の裏側を描いたサスペンス。スケールもでかくて展開もスリリングで面白かった。当時の政治的駆け引きもかなり良く書けていたと思うし。ただ贋作ってゆうタイトルやけど、ソコはたいして重要じゃないような… …続きを読む2011年04月20日4人がナイス!しています