王朝文学入門

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2011年05月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
240
ISBN:
9784047034891
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王朝文学入門

  • 著者 川村 裕子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2011年05月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
240
ISBN:
9784047034891

雅な王朝文学を初歩から学ぶ。作品世界と、王朝生活の双方がわかる!

『源氏物語』や『枕草子』などの物語・エッセイ、『土佐日記』『蜻蛉日記』などの日記文学を中心に、主要な王朝作品のあらすじ、特徴・ポイントをわかりやすく解説。便利な「王朝文化ミニ辞典」付き。

〈目次〉
はじめに──王朝文学の扉を開けて

1 夢を追いかけて──物語とエッセイ
   第一章 物語の親──『竹取物語』
   第二章 王朝の音色物語──『うつほ物語』
   第三章 王朝のシンデレラ物語──『落窪物語』
   第四章 歌に思いを託す雅な男性──『伊勢物語』
   第五章 ゴシップと歌と物語と──『大和物語』
   第六章 長編小説を支える道具たち──『源氏物語』
   第七章 虹色に輝く王朝の発見──『枕草子』

2 自分をみつめて──憂愁の日記文学
   第一章 海に漂うせつない思い──『土佐日記』
   第二章 絶望を超えて──『蜻蛉日記』
   第三章 手紙と恋の雫──『和泉式部日記』
   第四章 働く私をみつめて──『紫式部日記』
   第五章 世の中にたった一つしかない人生──『更級日記』

3 楽しい王朝文化ミニ辞典
   一、王朝の社会生活(官職、年中行事)
   二、王朝の通過儀礼(元服、裳着、結婚、葬儀)
   三、王朝の華麗な衣(女性の姿、男性の姿)
   四、王朝の日常生活(住居、食事)

和歌のコラム(一)──歌を引くということ
和歌のコラム(二)──和歌の技巧とは?
和歌のコラム(三)──勅撰集は?
和歌のコラム(四)──贈答歌と独詠歌

あとがき

事項索引
『源氏物語』や『枕草子』などの物語・エッセイ、『土佐日記』『蜻蛉日記』などの日記文学を中心に、主要な王朝作品のあらすじ、特徴・ポイントをわかりやすく解説。便利な「王朝文化ミニ辞典」付き。

〈目次〉
はじめに──王朝文学の扉を開けて

1 夢を追いかけて──物語とエッセイ
   第一章 物語の親──『竹取物語』
   第二章 王朝の音色物語──『うつほ物語』
   第三章 王朝のシンデレラ物語──『落窪物語』
   第四章 歌に思いを託す雅な男性──『伊勢物語』
   第五章 ゴシップと歌と物語と──『大和物語』
   第六章 長編小説を支える道具たち──『源氏物語』
   第七章 虹色に輝く王朝の発見──『枕草子』

2 自分をみつめて──憂愁の日記文学
   第一章 海に漂うせつない思い──『土佐日記』
   第二章 絶望を超えて──『蜻蛉日記』
   第三章 手紙と恋の雫──『和泉式部日記』
   第四章 働く私をみつめて──『紫式部日記』
   第五章 世の中にたった一つしかない人生──『更級日記』

3 楽しい王朝文化ミニ辞典
   一、王朝の社会生活(官職、年中行事)
   二、王朝の通過儀礼(元服、裳着、結婚、葬儀)
   三、王朝の華麗な衣(女性の姿、男性の姿)
   四、王朝の日常生活(住居、食事)

和歌のコラム(一)──歌を引くということ
和歌のコラム(二)──和歌の技巧とは?
和歌のコラム(三)──勅撰集は?
和歌のコラム(四)──贈答歌と独詠歌

あとがき

事項索引

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「王朝文学入門」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 王朝文学入門♪王朝=平安時代のことです。この時代の文学というのは現代では古典。学校でよく習うもの。最近読むジャンルをを増やしたいと思い古典文学に足をつっこみ始めました。著者は、各作品をポイント詳しく書 王朝文学入門♪王朝=平安時代のことです。この時代の文学というのは現代では古典。学校でよく習うもの。最近読むジャンルをを増やしたいと思い古典文学に足をつっこみ始めました。著者は、各作品をポイント詳しく書いてくれていて普通の小説とかを読んでいるようにスラスラよめました。 …続きを読む
    ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪
    2015年11月19日
    15人がナイス!しています
  • 源氏物語以外は、古典の授業でちょこっとかじった程度…その1つ1つの作品を成り立ちも含めてわかりやすく解説してくれる1冊☆個々の物語にいかに作者の思いが宿っているか…知れば知るほど面白い♪改めて古典を読んで 源氏物語以外は、古典の授業でちょこっとかじった程度…その1つ1つの作品を成り立ちも含めてわかりやすく解説してくれる1冊☆個々の物語にいかに作者の思いが宿っているか…知れば知るほど面白い♪改めて古典を読んでみたくなった! …続きを読む
    kiho
    2014年05月07日
    9人がナイス!しています
  • タイトルから勝手にストーリーを紹介しているのかと思っていましたがそうではなくその作品のイメージや背景など解説書のような一冊。 タイトルから勝手にストーリーを紹介しているのかと思っていましたがそうではなくその作品のイメージや背景など解説書のような一冊。
    ゆい
    2015年10月06日
    7人がナイス!しています

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