烙印の紋章Vそして竜は荒野に降り立つ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年03月10日
判型:
A6判
商品形態:
文庫
ページ数:
296
ISBN:
9784048683982
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烙印の紋章Vそして竜は荒野に降り立つ

  • 著者 杉原 智則
  • イラスト 
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年03月10日
判型:
A6判
商品形態:
文庫
ページ数:
296
ISBN:
9784048683982

傭兵となり戦乱に身を投じるオルバの運命は!? 待望の新章スタート!

 なり代わっていたメフィウス皇太子ギルの死を偽装して表舞台から姿を消し、タウーリアの傭兵となったオルバ。 折しもタウラン全域は魔道士ガルダの脅威に揺れていた。
 その次なる標的と目されるのは都市国家ヘリオ。だが、そこは謀反や妖艶な王妃マリレーヌの変節など、多くの内憂をも抱えていた。
 オルバは援軍としてそのヘリオへと赴く。復讐を果たした後、確たる目的も定められずに一介の傭兵として戦うことになるが、運命はオルバを新たな挑戦へと駆り立てる!
 なり代わっていたメフィウス皇太子ギルの死を偽装して表舞台から姿を消し、タウーリアの傭兵となったオルバ。 折しもタウラン全域は魔道士ガルダの脅威に揺れていた。
 その次なる標的と目されるのは都市国家ヘリオ。だが、そこは謀反や妖艶な王妃マリレーヌの変節など、多くの内憂をも抱えていた。
 オルバは援軍としてそのヘリオへと赴く。復讐を果たした後、確たる目的も定められずに一介の傭兵として戦うことになるが、運命はオルバを新たな挑戦へと駆り立てる!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「烙印の紋章Vそして竜は荒野に降り立つ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 第二部開幕。復讐を遂げたことで今までのような執念がなくなってしまったオルバ。舞台もタウランへと移ったことでガルダと魔術が本格的に物語に絡んできましたね。オルバが限られた力しかない戦場の中で策を出してい 第二部開幕。復讐を遂げたことで今までのような執念がなくなってしまったオルバ。舞台もタウランへと移ったことでガルダと魔術が本格的に物語に絡んできましたね。オルバが限られた力しかない戦場の中で策を出していく姿は見事だったけどそれ以上にマリレーヌという存在が心に残りました。自分が生き残るために自国をも売り払う悪女と思わせておいての終盤のあの展開にはやられた。王族としての責任を果たすために自分を犠牲にする彼女の信念はすさまじい。あとがき読んで気づいたけど確かにビリーナ登場してなかった笑 …続きを読む
    まりも
    2014年01月18日
    20人がナイス!しています
  • 王妃さまがすごく格好よくて涙が出そうです。彼女が語ったヘリオに対する想いが本当に切ない。 王妃さまがすごく格好よくて涙が出そうです。彼女が語ったヘリオに対する想いが本当に切ない。
    佳蘋(よし)
    2011年12月19日
    12人がナイス!しています
  • 新章開幕。この巻もすごく面白かった。舞台はメフィウスからタウランへ。あとがきにも書いてあったようにヒロインさんどこ行ったーwそんな中でもこの作品の面白さは相変わらず。ネタバレ注意。個人的に傾国の美女だ 新章開幕。この巻もすごく面白かった。舞台はメフィウスからタウランへ。あとがきにも書いてあったようにヒロインさんどこ行ったーwそんな中でもこの作品の面白さは相変わらず。ネタバレ注意。個人的に傾国の美女だと思っていたマリレーヌがその実、誰よりもヘリオを愛していたというラストはとても好きだった。心にくるものが。そしてその事実とともにマリレーヌの命も歴史の闇に葬ることやむなしかと思っていたが、ここでもオルバの活躍。あの口上は痺れるね、惚れる。もう側室としてマリレーヌさん迎えy(略 次巻も楽しみです …続きを読む
    ラル
    2015年12月31日
    7人がナイス!しています

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