探偵・花咲太郎は覆さない

探偵・花咲太郎は覆さない

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年02月25日
判型:
A6判
商品形態:
文庫
ページ数:
322
ISBN:
9784048683869
label

探偵・花咲太郎は覆さない

  • 著者 入間 人間
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年02月25日
判型:
A6判
商品形態:
文庫
ページ数:
322
ISBN:
9784048683869

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

「探偵・花咲太郎は覆さない」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 推理しないロリコンの探偵の物語第二弾。主とする仕事は猫や犬探し。でもたまに来る探偵らしい依頼も、探偵事務所の会計係の推理を偉そうに語る係らしく、真相までの過程をいつも通り越してショートカット出来るなら 推理しないロリコンの探偵の物語第二弾。主とする仕事は猫や犬探し。でもたまに来る探偵らしい依頼も、探偵事務所の会計係の推理を偉そうに語る係らしく、真相までの過程をいつも通り越してショートカット出来るならしてしまう。でも考える。「本当に優秀な名探偵というやつなら、事件を未然に防がなくてはいけないんじゃないかな。犠牲者が出るなど以ての外だ。だけどそんな奴を誰が『名探偵』と認めてくれるのだろう」名探偵はいつだって、事件を追い抜くことは許されない。トウキといる裏側の今の自分が”覆らない”様に、これからも生きていく。 …続きを読む
    とら
    2012年11月25日
    74人がナイス!しています
  • 「エニグマ作戦、双子ペット事件、この電車の行く先で、花咲太郎は覆さない、水槽の向こう側、立方体の愛情」連作短編集全6話。シリーズ第2弾。1巻目に比べると読みやすかったです。何といっても殺し屋の木曽川が 「エニグマ作戦、双子ペット事件、この電車の行く先で、花咲太郎は覆さない、水槽の向こう側、立方体の愛情」連作短編集全6話。シリーズ第2弾。1巻目に比べると読みやすかったです。何といっても殺し屋の木曽川が魅力的でした。今回はルイージとトウキの出会いの話が描かれていたのが良かったです。いくら解答が分かっていても、その答えに辿り着く過程が分かっていないと、ホント意味がないなという事を実感しました。★★★ …続きを読む
    うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
    2014年01月05日
    61人がナイス!しています
  • 「閃かない」探偵再び。犬猫探しのロリコン探偵花咲太郎。今日もその捜索に明け暮れる筈が…トウキの名探偵資質で大事件に巻き込まれてばかり。しかし閃かない花咲太郎は決して覆さない…。殺し屋さんからの奪われた殺人 「閃かない」探偵再び。犬猫探しのロリコン探偵花咲太郎。今日もその捜索に明け暮れる筈が…トウキの名探偵資質で大事件に巻き込まれてばかり。しかし閃かない花咲太郎は決して覆さない…。殺し屋さんからの奪われた殺人の証拠の奪還依頼,いなくなった猫の死体探し,電車で遭遇した殺人予告女,トウキとの出会い,水族館襲撃事件の5編。相変わらず閃かないなwというか頭はいいのに依頼外については怠惰なんだねww徹頭徹尾、別行動を犯さない,態度を覆さない探偵。今回は殺し屋さんの木曽川さんが良い味出してたwエニグマ作戦でのヒーローと→ …続きを読む
    Yobata
    2011年05月01日
    35人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品