- 著者 増谷 文雄
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年01月26日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 222
- ISBN:
- 9784046220776
【OD】日本人の仏教
- 著者 増谷 文雄
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年01月26日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 222
- ISBN:
- 9784046220776
「私たちの仏教」の成立をたどる
渡来した仏教の真実をたずね、いかに生活に具現するか――法然・親鸞・道元・日蓮らによってなされた仏教の日本的受容という大業績の足跡を克明に捉え、日本人にとって仏教は何なのかを真摯に問う。
〈目次〉
第一章 日本仏教の評価──序にかえて──
第二章 初伝の仏教の性格──法隆寺の仏教と東大寺の仏教──
第三章 古き都の仏たち──飛鳥の仏像から天平の仏像へ──
第四章 原始宗教の地盤における仏教
第五章 奈良の仏教と京都の仏教──最澄と空海──
第六章 法然の仏教の本質──古き仏教者と新しき仏教者──
第七章 最勝の仏教と選択の仏教──「ただし源空ごときの頑愚のたぐひは、その器にあらず」──
第八章 あたらしい宗教的主体──「われは現にこれ罪悪生死の凡夫なり」──
第九章 法然と親鸞のあいだ──「よきひとのおほせをかぶりて信ずるほかに、別の子細なきなり」──
第十章 親鸞の人と思想──絶対憑依のすぐれた範例──
第十一章 親鸞の魅力の秘密──「親鸞は弟子一人ももたずさふらふ」──
第十二章 念仏と信心──「決定の信なきゆへに、念僧俗せざるなり。念僧俗せざるゆへ、決定の信をえざるなり」──
第十三章 道元の思想的立場──「仏教に正像末をたつること、しばらく一途の方便なり」──
第十四章 道元の仏教の性格(1)──「朝々日は東より出で、夜々月は西に沈む」──
第十五章 道元の仏教の性格(2)──「わが身心を放下して、仏法の大海に廻向すべきなり」──
第十六章 日蓮の仏教の本質──「法華経の題目は、一切諸仏の眼目なり」──
第十七章 近代仏教の変貌──宗祖の仏教から教祖の仏教へ──
第十八章 日本人の性格と仏教──むすび──
〈目次〉
第一章 日本仏教の評価──序にかえて──
第二章 初伝の仏教の性格──法隆寺の仏教と東大寺の仏教──
第三章 古き都の仏たち──飛鳥の仏像から天平の仏像へ──
第四章 原始宗教の地盤における仏教
第五章 奈良の仏教と京都の仏教──最澄と空海──
第六章 法然の仏教の本質──古き仏教者と新しき仏教者──
第七章 最勝の仏教と選択の仏教──「ただし源空ごときの頑愚のたぐひは、その器にあらず」──
第八章 あたらしい宗教的主体──「われは現にこれ罪悪生死の凡夫なり」──
第九章 法然と親鸞のあいだ──「よきひとのおほせをかぶりて信ずるほかに、別の子細なきなり」──
第十章 親鸞の人と思想──絶対憑依のすぐれた範例──
第十一章 親鸞の魅力の秘密──「親鸞は弟子一人ももたずさふらふ」──
第十二章 念仏と信心──「決定の信なきゆへに、念僧俗せざるなり。念僧俗せざるゆへ、決定の信をえざるなり」──
第十三章 道元の思想的立場──「仏教に正像末をたつること、しばらく一途の方便なり」──
第十四章 道元の仏教の性格(1)──「朝々日は東より出で、夜々月は西に沈む」──
第十五章 道元の仏教の性格(2)──「わが身心を放下して、仏法の大海に廻向すべきなり」──
第十六章 日蓮の仏教の本質──「法華経の題目は、一切諸仏の眼目なり」──
第十七章 近代仏教の変貌──宗祖の仏教から教祖の仏教へ──
第十八章 日本人の性格と仏教──むすび──
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
第一章 日本仏教の評価──序にかえて──
第二章 初伝の仏教の性格──法隆寺の仏教と東大寺の仏教──
第三章 古き都の仏たち──飛鳥の仏像から天平の仏像へ──
第四章 原始宗教の地盤における仏教
第五章 奈良の仏教と京都の仏教──最澄と空海──
第六章 法然の仏教の本質──古き仏教者と新しき仏教者──
第七章 最勝の仏教と選択の仏教──「ただし源空ごときの頑愚のたぐひは、その器にあらず」──
第八章 あたらしい宗教的主体──「われは現にこれ罪悪生死の凡夫なり」──
第九章 法然と親鸞のあいだ──「よきひとのおほせをかぶりて信ずるほかに、別の子細なきなり」──
第十章 親鸞の人と思想──絶対憑依のすぐれた範例──
第十一章 親鸞の魅力の秘密──「親鸞は弟子一人ももたずさふらふ」──
第十二章 念仏と信心──「決定の信なきゆへに、念僧俗せざるなり。念僧俗せざるゆへ、決定の信をえざるなり」──
第十三章 道元の思想的立場──「仏教に正像末をたつること、しばらく一途の方便なり」──
第十四章 道元の仏教の性格(1)──「朝々日は東より出で、夜々月は西に沈む」──
第十五章 道元の仏教の性格(2)──「わが身心を放下して、仏法の大海に廻向すべきなり」──
第十六章 日蓮の仏教の本質──「法華経の題目は、一切諸仏の眼目なり」──
第十七章 近代仏教の変貌──宗祖の仏教から教祖の仏教へ──
第十八章 日本人の性格と仏教──むすび──
第二章 初伝の仏教の性格──法隆寺の仏教と東大寺の仏教──
第三章 古き都の仏たち──飛鳥の仏像から天平の仏像へ──
第四章 原始宗教の地盤における仏教
第五章 奈良の仏教と京都の仏教──最澄と空海──
第六章 法然の仏教の本質──古き仏教者と新しき仏教者──
第七章 最勝の仏教と選択の仏教──「ただし源空ごときの頑愚のたぐひは、その器にあらず」──
第八章 あたらしい宗教的主体──「われは現にこれ罪悪生死の凡夫なり」──
第九章 法然と親鸞のあいだ──「よきひとのおほせをかぶりて信ずるほかに、別の子細なきなり」──
第十章 親鸞の人と思想──絶対憑依のすぐれた範例──
第十一章 親鸞の魅力の秘密──「親鸞は弟子一人ももたずさふらふ」──
第十二章 念仏と信心──「決定の信なきゆへに、念僧俗せざるなり。念僧俗せざるゆへ、決定の信をえざるなり」──
第十三章 道元の思想的立場──「仏教に正像末をたつること、しばらく一途の方便なり」──
第十四章 道元の仏教の性格(1)──「朝々日は東より出で、夜々月は西に沈む」──
第十五章 道元の仏教の性格(2)──「わが身心を放下して、仏法の大海に廻向すべきなり」──
第十六章 日蓮の仏教の本質──「法華経の題目は、一切諸仏の眼目なり」──
第十七章 近代仏教の変貌──宗祖の仏教から教祖の仏教へ──
第十八章 日本人の性格と仏教──むすび──