【OD】漂泊 日本思想史の底流

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年12月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
322
ISBN:
9784046220721

【OD】漂泊 日本思想史の底流

  • 著者 目崎 徳衛
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2009年12月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
322
ISBN:
9784046220721

日本人の一典型を「漂泊」にさぐる

いかなる既成の思想・信仰にも依存せず、無用の生に徹しようとした歴代の漂泊者に、日本人の一典型を見た本書は、古来から日本人の心の底流に潜む漂泊への思いを、日本思想史の中で見事に位置づけた画期的労作。

〈目次〉
序章──人生の旅人
第一章──漂泊の原型
第二章──望郷と解放
第三章──遊行女婦をめぐって
第四章──色好みの果て
第五章──女の「さすらひ」
第六章──「歌枕見テマイレ」
第七章──秋風ぞ吹く白河の関
第八章──中世への傾斜
第九章──聖としての西行
第十章──「行方も知らぬわが思ひ」
第十一章──日本脱出の夢
第十二章──今生は一夜の宿り
第十三章──ワキの旅僧と連歌師と
第十四章──漂泊不在の季節
第十五章──漂泊の思想的定立
余章──近代の漂泊
あとがき
いかなる既成の思想・信仰にも依存せず、無用の生に徹しようとした歴代の漂泊者に、日本人の一典型を見た本書は、古来から日本人の心の底流に潜む漂泊への思いを、日本思想史の中で見事に位置づけた画期的労作。

〈目次〉
序章──人生の旅人
第一章──漂泊の原型
第二章──望郷と解放
第三章──遊行女婦をめぐって
第四章──色好みの果て
第五章──女の「さすらひ」
第六章──「歌枕見テマイレ」
第七章──秋風ぞ吹く白河の関
第八章──中世への傾斜
第九章──聖としての西行
第十章──「行方も知らぬわが思ひ」
第十一章──日本脱出の夢
第十二章──今生は一夜の宿り
第十三章──ワキの旅僧と連歌師と
第十四章──漂泊不在の季節
第十五章──漂泊の思想的定立
余章──近代の漂泊
あとがき

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

序章──人生の旅人
第一章──漂泊の原型
第二章──望郷と解放
第三章──遊行女婦をめぐって
第四章──色好みの果て
第五章──女の「さすらひ」
第六章──「歌枕見テマイレ」
第七章──秋風ぞ吹く白河の関
第八章──中世への傾斜
第九章──聖としての西行
第十章──「行方も知らぬわが思ひ」
第十一章──日本脱出の夢
第十二章──今生は一夜の宿り
第十三章──ワキの旅僧と連歌師と
第十四章──漂泊不在の季節
第十五章──漂泊の思想的定立
余章──近代の漂泊
あとがき

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