【OD】芭蕉とその方法

【OD】芭蕉とその方法

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年12月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
248
ISBN:
9784046220684

【OD】芭蕉とその方法

  • 著者 井本 農一
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2009年12月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
248
ISBN:
9784046220684

紀行執筆の方法を中心に芭蕉を考察

芭蕉は生活と芸術の一体化を計り、生活の芸術化をめざした。それはまさに、月と雪と花に賭けた人生であった。没後三〇〇年――深く人生に関わろうとした芭蕉的世界への真の理解がはじまる。

〈目次〉

芭蕉評伝


『おくのほそ道』旅後三百年
『おくのほそ道』二部構成論
  付・『おくのほそ道』二部構成論序説
『笈の小文』と『おくのほそ道』の関係
不易流行論について


古季語「蒼朮」をめぐって
芭蕉と桜
芭蕉の四季区分
芭蕉と武家門人
芭蕉庵とその周辺の人々
「母義」について


芭蕉の「雲の峯」の句と曾良の「三日月」の句と
芭蕉におけるツルとコウノトリ考──象潟の「鶴はぎ」の句にふれて
画に関する芭蕉の新出書簡──復位藩士闇指について
芭蕉の句と画のかかわり


連句の変化の考察
発句の解釈──古注・近代注・現代注
芭蕉と蕪村と子規

  あとがき
  初出一覧
芭蕉は生活と芸術の一体化を計り、生活の芸術化をめざした。それはまさに、月と雪と花に賭けた人生であった。没後三〇〇年――深く人生に関わろうとした芭蕉的世界への真の理解がはじまる。

〈目次〉

芭蕉評伝


『おくのほそ道』旅後三百年
『おくのほそ道』二部構成論
  付・『おくのほそ道』二部構成論序説
『笈の小文』と『おくのほそ道』の関係
不易流行論について


古季語「蒼朮」をめぐって
芭蕉と桜
芭蕉の四季区分
芭蕉と武家門人
芭蕉庵とその周辺の人々
「母義」について


芭蕉の「雲の峯」の句と曾良の「三日月」の句と
芭蕉におけるツルとコウノトリ考──象潟の「鶴はぎ」の句にふれて
画に関する芭蕉の新出書簡──復位藩士闇指について
芭蕉の句と画のかかわり


連句の変化の考察
発句の解釈──古注・近代注・現代注
芭蕉と蕪村と子規

  あとがき
  初出一覧

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ


芭蕉評伝


『おくのほそ道』旅後三百年
『おくのほそ道』二部構成論
  付・『おくのほそ道』二部構成論序説
『笈の小文』と『おくのほそ道』の関係
不易流行論について


古季語「蒼朮」をめぐって
芭蕉と桜
芭蕉の四季区分
芭蕉と武家門人
芭蕉庵とその周辺の人々
「母義」について


芭蕉の「雲の峯」の句と曾良の「三日月」の句と
芭蕉におけるツルとコウノトリ考──象潟の「鶴はぎ」の句にふれて
画に関する芭蕉の新出書簡──復位藩士闇指について
芭蕉の句と画のかかわり


連句の変化の考察
発句の解釈──古注・近代注・現代注
芭蕉と蕪村と子規

  あとがき
  初出一覧

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