- 著者 森山 東
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年02月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784043769032
祇園怪談
- 著者 森山 東
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年02月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784043769032
日本ホラー小説大賞出身作家、待望の第三作!
祇園南一の老舗お茶屋「夕月」に、舞妓志望の女の子が現れる。霊に憑かれやすいというその子の周りで続出する不可解な事態は、痛ましき伝説をもつ梅姫の呪いなのか。雅な世界に巻き起こる悲劇の行方は――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「祇園怪談」感想・レビュー
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★★★★ 森山さん3冊目♪「お見世出し」と同じく、祇園を舞台にした連作のホラー&ミステリー短編集。祇園南一のお茶屋「夕月」に、舞妓になりたいという少女・恵里花が突然現れる。霊に取り憑かれやすい恵里花が来てか …続きを読む2020年09月10日87人がナイス!しています
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祇園の妖しい美しさとオカルティックなムードに期待が高まる前半。次第にエスカレートして、後半はスプラッタで気色悪かった。白塗りの下のイケズな女たち。恐ろしゅうおすえ。「赤子三味線」はもう、堪忍しておくれ …続きを読む2019年08月02日81人がナイス!しています
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祇園のお茶屋夕月に舞妓志望の少女、恵里花が現れた。月春は一目見て舞妓になるに相応しいと見抜く。だが、恵里花はとても憑かれやすい体質だった。夕月に古くから伝わる梅姫伝説。祟りか呪いか恵里花が来てから起こ …続きを読む2020年04月19日53人がナイス!しています