- 著者 伊東 潤
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 656
- ISBN:
- 9784043943210
武田家滅亡
- 著者 伊東 潤
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 656
- ISBN:
- 9784043943210
戦国最強を誇った軍団はなぜ滅びたのか?
戦国時代最強を誇った武田の軍団は、なぜ信長の侵攻からわずかひと月で跡形もなく潰えてしまったのか? 戦国史上最大ともいえるその謎を、本格歴史小説界の俊英が解き明かす壮大な歴史長編。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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トピックス
「武田家滅亡」感想・レビュー
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長篠合戦での敗北から武田家の滅亡迄を描く。とても良く調べて書かれている印象。津本陽氏の「武田信玄」で、長坂釣閑や跡部大炊助らの佞臣により武田勝頼が政策や判断を誤るのは知っていた。本作では甲相同盟の証と …続きを読む2017年02月12日176人がナイス!しています
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北条夫人が武田家に嫁いでから滅亡までをじっくり描いた一冊。滅亡する事を知った上で様々な思惑渦巻く武田家の話を読み進めるのは結構悲しいものがある。近年は再評価も進んで「勝頼=武田家を潰した無能」という感 …続きを読む2017年11月03日134人がナイス!しています
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凄い圧です。伊東さんは好きな作家さんで何作か読んでますが、本作は抜群の名作だと思います。-武田勝頼。カリスマ信玄の後継者。偉大な父を超えれなかった悲劇の武将、名門武田家を破滅に導いた愚かな武将-英雄達 …続きを読む2019年07月15日120人がナイス!しています
著者紹介
伊東 潤(いとう じゅん)
『国を蹴った男』で吉川英治文学新人賞、『巨鯨の海』で山田風太郎賞を受賞。著書に『西郷の首』など多数。