- 著者 中村 彰彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041906170
若君御謀反
- 著者 中村 彰彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041906170
加藤清正の名跡を絶やした3代目の愚行とは? 江戸の珠玉短編集。
加藤清正に始まる有力外様大名、肥後熊本54万石の加藤家は、清正の子・忠広の代に改易となった。大藩を破滅に導いた3代目・光正の悪戯とは。表題作はじめ、江戸初期から後期までの、江戸情緒を切り取る7編を収録
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「若君御謀反」感想・レビュー
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筆者曰く「奇人変人列伝」(笑)まあ、烈士もいるけれど、確かに「えっ?」と思わせる人たちばかりを描いた短編が収録されてます。もっとも、タイトルにもなっている短編「若君御謀反」に関しては、奇人とか変人とか、 …続きを読む2012年02月09日14人がナイス!しています
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中村彰彦氏の短編集。悪戯が過ぎてお家を取り潰された殿様や、見事仇討ちを成し遂げた者、名裁きを見せた奉行、稀代の大嘘つきの尼さんなど、いろいろな人物が描かれていて面白かった。2016年06月03日10人がナイス!しています
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《母‐図書館》【再読】しかし、情けない殿様を持つと大変だなあ。清正さんが、偉大すぎたかな。2013年03月31日7人がナイス!しています