グレートジャーニー 人類5万キロの旅2 灼熱の赤道直下から白夜のアラスカへ

グレートジャーニー 人類5万キロの旅2 灼熱の赤道直下から白夜のアラスカへ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年02月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
308
ISBN:
9784043943227
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グレートジャーニー 人類5万キロの旅2 灼熱の赤道直下から白夜のアラスカへ

  • 著者 関野 吉晴
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年02月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
308
ISBN:
9784043943227

人類が歩んだ5万キロの旅「グレートジャーニー」を辿る、第2弾。

人類が歩んだ5万キロの旅を巡る「グレートジャーニー」の第2弾。インカ帝国のクスコを出発し、アンデス山脈を自転車で縦断。中米を抜け、北米先住民族のナバホ居留地を抜け、アメリカからカナダを自転車で進む。 人類が歩んだ5万キロの旅を巡る「グレートジャーニー」の第2弾。インカ帝国のクスコを出発し、アンデス山脈を自転車で縦断。中米を抜け、北米先住民族のナバホ居留地を抜け、アメリカからカナダを自転車で進む。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「グレートジャーニー 人類5万キロの旅2 灼熱の赤道直下から白夜のアラスカへ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 巻頭のザトウクジラの写真が印象的。特に興味深かったのは、中米の旅の記録。クケナン山(聖なる山)等独特な山頂の山やヤノマミの村・新世界ザル・ 森の国コスタリカの動物たち・マヤの遺跡・ナバホの国へアラスカ 巻頭のザトウクジラの写真が印象的。特に興味深かったのは、中米の旅の記録。クケナン山(聖なる山)等独特な山頂の山やヤノマミの村・新世界ザル・ 森の国コスタリカの動物たち・マヤの遺跡・ナバホの国へアラスカの野生動物たち、全長約15メートルのザトウクジラのバブル・ネット・フィーディング。アラスカはチャレンジの土地でありそれを終えた人間には安らぎの土地…スコットさんの話と視線があたたかい。きれいなお墓の話は心に残る。最終章は壮大で美しいユーコン川の情景やサケ事情、身近ななクマの事等...著者の視点が好みかも。 …続きを読む
    マリリン
    2022年04月15日
    43人がナイス!しています
  • ★★★★☆第2巻はクスコから北米大陸を縦断しアラスカへ。今回の旅も強盗にあったり、悪徳警官にワイロをたかられたりと幾多のアクシデントを乗り越えながらの冒険でした。自然の驚異には敵いませんが、本当に恐ろしい ★★★★☆第2巻はクスコから北米大陸を縦断しアラスカへ。今回の旅も強盗にあったり、悪徳警官にワイロをたかられたりと幾多のアクシデントを乗り越えながらの冒険でした。自然の驚異には敵いませんが、本当に恐ろしいのは金欲にまみれた人間なのかもしれません。旅の途中で立ち寄った先住民との交流ルポも含まれており、現地の暮らしに順応する関野さんには驚きです。道中の怪我の治療後、長期の静養地を日本を離れわざわざ南米に行って過ごしたというのも現地に魅了された強い想いがあるのでしょう。家族の理解は大丈夫だったのでしょうか。笑 …続きを読む
    えっくん
    2016年05月01日
    19人がナイス!しています
  • ペルーからアラスカへ。パナマ、コスタリカ、ニカラグア、ホンジュラス、エルサルバドル、グアテマラ…民族的にも近しい国々なのに、各々が置かれた状況によって雰囲気・国民性が異なると言うのが興味深い。また南米 ペルーからアラスカへ。パナマ、コスタリカ、ニカラグア、ホンジュラス、エルサルバドル、グアテマラ…民族的にも近しい国々なのに、各々が置かれた状況によって雰囲気・国民性が異なると言うのが興味深い。また南米ギアナ高地やヤノマミが住む村など、探検家関野さんらしい壮大な寄り道も面白い。これもまたこの旅の魅力です。ナバホのインディアンの風習が、以前星野道夫さんの本で読んだアラスカの先住民の風習とよく似ていて、彼らのつながりを強く感じました。人類の移動により北米大陸のマンモスなどの動物が絶滅したという説は新鮮な驚き。 …続きを読む
    piro
    2018年03月11日
    10人がナイス!しています

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