• シュタイナー研究の第一人者の高橋巌氏の七つの講演を収録。外の世界とは物質的な世界で、内の世界とは人の内面の精神的な世界で、シュタイナーの『神秘学概論』では、自己の内側での思考、感性、欲求という内の世界 シュタイナー研究の第一人者の高橋巌氏の七つの講演を収録。外の世界とは物質的な世界で、内の世界とは人の内面の精神的な世界で、シュタイナーの『神秘学概論』では、自己の内側での思考、感性、欲求という内の世界について詳細な論考がなされている。ノヴァーリス、ニーチェ、ヘッセ、シュタイナーから、著者は”内と外が、実は一つなのだ”ということを学んだと云う、特にノヴァーリスは『青い花』の中で”運命と心情は、同一の概念を別の言葉で言い表したものにすぎない”と言い表していると。著者の在り方・考え方に、シュタイナー思想に共感。 …続きを読む
  Gotoran

  2020年05月03日
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• リーダーシップ→４つの気質→シュタイナーとつながっての本著の再読。シュタイナー思想の中核となる「内面への旅」では、内面を掘り下げようとすると、途方もない破壊力と向き合わざるを得なくなる。その破壊力という リーダーシップ→４つの気質→シュタイナーとつながっての本著の再読。シュタイナー思想の中核となる「内面への旅」では、内面を掘り下げようとすると、途方もない破壊力と向き合わざるを得なくなる。その破壊力というのは悪そのものである。更に難しい(笑) …続きを読む
  Koichiro Minematsu

  2018年11月03日
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• シュタイナーの思想に触れたくての図書館本。人間の内なる世界と外の世界にある問題を解決するには、明確な理解ができず、やや難しい本でしたが、キーワードとしては「感覚を育てる」ということかなっと。自己を確認 シュタイナーの思想に触れたくての図書館本。人間の内なる世界と外の世界にある問題を解決するには、明確な理解ができず、やや難しい本でしたが、キーワードとしては「感覚を育てる」ということかなっと。自己を確認するだけではない、自己を超越した、自己の内部に入る内面への旅。自己の背部の世界を理解すること。出発は共に生きようとする意志。ノヴァーリスの「青い花」に続きそうです。 …続きを読む
  Koichiro Minematsu

  2018年10月28日
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