- 著者 伊藤 一彦
- 著者 堺 雅人
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年09月09日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 252
- ISBN:
- 9784047102538
ぼく、牧水! 歌人に学ぶ「まろび」の美学
- 著者 伊藤 一彦
- 著者 堺 雅人
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年09月09日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 252
- ISBN:
- 9784047102538
堺雅人、恩師・伊藤一彦に個人授業を受けに行く!
恋の苦悩、自然との一体感、未知の世界への憧憬、酒に溶けゆく魂・・自らの「あくがれ(=憧れ)」を求めて突き進んだ歌人・若山牧水の魅力を、堺雅人が恩師の歌人・伊藤一彦と3夜連続で語り合った師弟対談書!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ぼく、牧水! 歌人に学ぶ「まろび」の美学」感想・レビュー
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俳優、堺雅人と高校時代の恩師が牧水について語る。 もちろんお酒飲みながら。”われとわが悩める魂の黒髪を撫づるがごとく酒を飲むなり” ほーんとに酒好きなんだから、牧水さんたら2021年02月19日94人がナイス!しています
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短歌や詩は「コトバの結晶」だと堺さんは書かれてる。そうなんだよ。歌を読むのはパワーが必要。圧縮した言葉を溶かしながら味わうから時に疲れちゃうんだ。そんな中、若山牧水をアテにお酒を呑みながら飄々と進む対談 …続きを読む2013年12月02日47人がナイス!しています
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対談を通して牧水の作品と人物が愛情いっぱいに解説されており、とても楽しんで読めました。筆者のお二人の関係性が羨ましいかぎりです。何が驚いたと言って、日頃私が感じている詩歌に対する苦手意識をまえがきで堺 …続きを読む2014年08月20日35人がナイス!しています