- 著者 保阪 正康
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年11月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784043556045
眞説 光クラブ事件 戦後金融犯罪の真実と闇
- 著者 保阪 正康
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年11月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784043556045
天才東大生はなぜヤミ金融屋になったのか?
戦後経済犯罪史上、最も有名な「光クラブ事件」。社長・山崎正嗣の生涯を徹底取材し、その隠された真実を解き明かす!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「眞説 光クラブ事件 戦後金融犯罪の真実と闇」感想・レビュー
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衝撃。これを「ライチ☆光クラブ」と同一視していた・・無知にもほどがある。犯罪実話物は読む方だが、これを何故に知らなかったのか、と思うほどの内容。東大の中で浮いた二人が山崎と三島とか、ネガティブパズルが …続きを読む2019年05月06日10人がナイス!しています
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一時のライブドア事件の堀江貴文と山崎晃嗣を共通性で報道しようとしていたメディアに対する違和感は著者と同じだったのだが,これを読むと逆にこれまでと違って堀江と山崎の共通性の方が強く感じられたのが不思議. …続きを読む2009年12月20日5人がナイス!しています
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三島由紀夫『青の時代』で「光クラブ事件」に興味を持って。確かに三島自身も言うように『青の時代』は小説としてはイマイチなのかもしれない。しかしこの本を読んで「光クラブ事件」を、山崎をかなり克明に描いてい …続きを読む2012年09月28日4人がナイス!しています