• 【シリーズ3作目】シリーズ最終巻は1作目の『催眠』より数年前で、嵯峨が臨床心理士資格を取得する以前の物語。ミステリーというよりもほろ苦いラブストーリーのような本作。カウンセラーは手助けはするものの病を治 【シリーズ3作目】シリーズ最終巻は1作目の『催眠』より数年前で、嵯峨が臨床心理士資格を取得する以前の物語。ミステリーというよりもほろ苦いラブストーリーのような本作。カウンセラーは手助けはするものの病を治すのら自分自身。もう少し嵯峨の活躍を読みたかったが…。 …続きを読む
  ゆのん

  2021年02月24日
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• 今回は『催眠』の嵯峨先生が研修を受けた教官。深崎とその患者を中心にして話が進む。また、タイトルも『催眠』の続編の意味かと思ったら、「後催眠」というれっきとした催眠療法の一つらしい。刑事の態度も深崎先生 今回は『催眠』の嵯峨先生が研修を受けた教官。深崎とその患者を中心にして話が進む。また、タイトルも『催眠』の続編の意味かと思ったら、「後催眠」というれっきとした催眠療法の一つらしい。刑事の態度も深崎先生が受けた仕打ちもひどすぎて、その後の展開もやや現実離れしている気がしたものの、物語だと思えば十分楽しめた。 …続きを読む
  yukision

  2020年11月11日
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• 催眠の後の物語と思いきや、後催眠という医学用語を中心に置いた作品だった。わーい。そこで既に作者の思う壺(苦笑)。数年がかりの後催眠（というか暗示かなぁ）で数名が影響を受けるのだが、後ろから読んでいくと納 催眠の後の物語と思いきや、後催眠という医学用語を中心に置いた作品だった。わーい。そこで既に作者の思う壺(苦笑)。数年がかりの後催眠（というか暗示かなぁ）で数名が影響を受けるのだが、後ろから読んでいくと納得できる感じかな。あ…「後」催眠かぁ…。思う壺…ドツボw …続きを読む
  さと♪

  2016年11月12日
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