- 著者 帚木 蓬生
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年09月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 688
- ISBN:
- 9784043589029
受命
- 著者 帚木 蓬生
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年09月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 688
- ISBN:
- 9784043589029
独裁国家の終焉を告げるプロジェクトは水面下で進行していた。
招聘医師として平壌入りを決意した津村。万景峰号で海峡を渡った舞子。中国国境から潜入した寛順と東源。彼らの運命が交錯するとき、現代史を塗り替える大事件が勃発する。北朝鮮の深層を抉り出す衝撃作。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「受命」感想・レビュー
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帚木さん11冊目。招聘医師として平壌入りした津村。万景峰号で海峡を渡った舞子。脱北者の切願を受けて密入国した寛順たち。目的も手段も異なる三者三様の北朝鮮入国だったが、彼らの運命が交錯するとき、事態は大き …続きを読む2016年06月15日78人がナイス!しています
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北朝鮮を舞台にしたサスペンスとしては読み応えがあった。招聘医師として平壌入りを決意した津村は招聘医師として平壌に赴く。他に職場の会長の平山の付き添いとして入国する舞子。中国国境から潜入した寛順と東源。 …続きを読む2019年07月13日72人がナイス!しています
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いやぁ長かった。読みにくいわけではなかったのだけど、不思議と読み始めると眠くなる本で・・・。1週間近くかかったかな。それにしても帚木さんの朝鮮モノはすごい。私が彼を知ったのは「三たびの海峡」で、それは …続きを読む2013年07月24日33人がナイス!しています