感覚のレッスン

感覚のレッスン

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年06月10日
判型:
四六判
ページ数:
288
ISBN:
9784046214577

感覚のレッスン

  • 著者 梅原 賢一郎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2009年06月10日
判型:
四六判
ページ数:
288
ISBN:
9784046214577

「わたし」はどのようにして感覚し、認識しているのか。散文詩的哲学断章。

メルロ=ポンティの現象学的な「肉」をめぐる考察を援用しながら、神なき時代に「わたし」がいかにして感覚の豊穣さを回復し、肉体に感覚を取り戻すかを説く。そのための目くるめく感覚のレッスンを描く、哲学断章。 メルロ=ポンティの現象学的な「肉」をめぐる考察を援用しながら、神なき時代に「わたし」がいかにして感覚の豊穣さを回復し、肉体に感覚を取り戻すかを説く。そのための目くるめく感覚のレッスンを描く、哲学断章。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「感覚のレッスン」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「感覚」には、様々なカラクリが仕掛けられ、子供の遊びのように際限なく広がる世界なんだと感じた。 「感覚」には、様々なカラクリが仕掛けられ、子供の遊びのように際限なく広がる世界なんだと感じた。
    umeko
    2015年04月13日
    12人がナイス!しています
  • 身体全体で世界を感じるためのてがかり。 身体全体で世界を感じるためのてがかり。
    monel
    2010年01月24日
    0人がナイス!しています
  • 今の時代の「セーフティネット」が内なる感覚ではないのか、という問題意識から出発したこの本の論。 5巻が刺激される文章のなかには、「肉の論理」とでもいうものが発動されている、という発見。 …の使用回数が多 今の時代の「セーフティネット」が内なる感覚ではないのか、という問題意識から出発したこの本の論。 5巻が刺激される文章のなかには、「肉の論理」とでもいうものが発動されている、という発見。 …の使用回数が多いのが唯一気になりましたが、 この本の文体自体、「肉の論理」がふんだんなく発揮されていて、官能的に読めました。 …続きを読む
    みたきな
    2020年02月07日
    0人がナイス!しています

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