独眼龍政宗 下

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年12月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
384
ISBN:
9784041713426
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独眼龍政宗 下

  • 著者 津本 陽
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2009年12月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
384
ISBN:
9784041713426

誇り高き名君の栄光と挫折!

天下を目指した政宗は、戦国大名から治世家へと変貌を遂げる。首府・仙台の建設、荒野の開拓、支倉使節団のローマ派遣。秀吉、そして徳川三代と、権力者とわたりあう政宗の胸に去来したものは。誇り高き名君の生涯! 天下を目指した政宗は、戦国大名から治世家へと変貌を遂げる。首府・仙台の建設、荒野の開拓、支倉使節団のローマ派遣。秀吉、そして徳川三代と、権力者とわたりあう政宗の胸に去来したものは。誇り高き名君の生涯!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「独眼龍政宗 下」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 古本購入。下巻は秀吉の時代からであり、関ヶ原の戦いや、大阪冬の陣、夏の陣のところがわかりやすく面白い。家康の背後の奥州を抑えその功績を認められるが、天下を伺う姿勢や家康の懐柔策など、政略などの駆け引き 古本購入。下巻は秀吉の時代からであり、関ヶ原の戦いや、大阪冬の陣、夏の陣のところがわかりやすく面白い。家康の背後の奥州を抑えその功績を認められるが、天下を伺う姿勢や家康の懐柔策など、政略などの駆け引きが時代の面白味を増している。NHKの真田丸を見なかったので、詳しいところも知らないのであるが、政宗側から見ても強烈な強さを発揮していたようであり、詳しく知りたくなった。また伊達軍も相当に強く、被害も少なかったらしい。そういう戦い方も、領地が増える戦いでないための戦略だったようで、やはり、魅力的な武将である。 …続きを読む
    C-biscuit
    2018年06月12日
    12人がナイス!しています
  • 秀吉の天下から関が原、家康、秀忠、家光までを生き抜いた政宗の後半の半生。やっぱり読みにくくて飛ばし読みでした。ただ大河ドラマは良く出来てるなと思いました。 秀吉の天下から関が原、家康、秀忠、家光までを生き抜いた政宗の後半の半生。やっぱり読みにくくて飛ばし読みでした。ただ大河ドラマは良く出来てるなと思いました。
    タカシ
    2015年03月16日
    2人がナイス!しています
  • 「仁に過ぐれば弱くなる/義に過ぐれば固くなる/礼に過ぐれば諂いとなる/智に過ぐれば嘘をつく/信に過ぐれば損をする」(五常訓)……上下巻を通じ、徹底して史料(日記、手紙)に拘った作風だった。そのため平時の狩果や贈 「仁に過ぐれば弱くなる/義に過ぐれば固くなる/礼に過ぐれば諂いとなる/智に過ぐれば嘘をつく/信に過ぐれば損をする」(五常訓)……上下巻を通じ、徹底して史料(日記、手紙)に拘った作風だった。そのため平時の狩果や贈答品の羅列には困惑させられ、味気ない読書が続くことになる。一方、戦時の大名や武士の気風もありのまま描かれているので、甘い歴史ファンや武将好きに冷水をぶっかけている点は痛快。特に浅野長政への絶交状は初見で興を惹かれた。最後に蘊蓄。仙台は政宗が改めた地名だが、その前は千代、更にその前は千体だったという。 …続きを読む
    うたまる
    2016年12月18日
    1人がナイス!しています

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