名門譜代大名・酒井忠挙の奮闘

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年06月10日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
216
ISBN:
9784047021426
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名門譜代大名・酒井忠挙の奮闘

  • 著者 福留 真紀
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2009年06月10日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
216
ISBN:
9784047021426

徳川幕府の複雑な人間関係の中で翻弄された、名門御曹司の心の内に迫る!

四代将軍徳川家綱の大老、酒井忠清の嫡男、忠挙(ただたか)。名門の御曹司でありながら、大きな挫折を味わうことになった忠挙の肉声を伝える新史料から、江戸中期の譜代大名たちの実像を浮かび上がらせる。 四代将軍徳川家綱の大老、酒井忠清の嫡男、忠挙(ただたか)。名門の御曹司でありながら、大きな挫折を味わうことになった忠挙の肉声を伝える新史料から、江戸中期の譜代大名たちの実像を浮かび上がらせる。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「名門譜代大名・酒井忠挙の奮闘」感想・レビュー
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  • 面白かった。江戸時代の一旗本大名に焦点を当てた物がこんなにも興味深いものとは。慶安元年、欧州ではあのウェストファリア条約が結ばれた年に生まれた酒井忠挙を主軸に据えての話。あれから三世紀半が経とうと言う 面白かった。江戸時代の一旗本大名に焦点を当てた物がこんなにも興味深いものとは。慶安元年、欧州ではあのウェストファリア条約が結ばれた年に生まれた酒井忠挙を主軸に据えての話。あれから三世紀半が経とうと言うのに人間模様にはいささかの違いもない。つまり全然進歩をしておらんと言う事か。 …続きを読む
    Teo
    2009年09月19日
    1人がナイス!しています

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