- 著者 エラリー・クイーン
- 訳者 越前 敏弥
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年09月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 432
- ISBN:
- 9784042507161
Yの悲劇
- 著者 エラリー・クイーン
- 訳者 越前 敏弥
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年09月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 432
- ISBN:
- 9784042507161
推理小説史上、最高傑作と呼ばれる大作が、ついに新訳で登場!
大富豪ヨーク・ハッターの死体が港で発見される。毒物による自殺だと考えられたが、その後、異形のハッター一族に信じられない惨劇がふりかかる。ミステリ史上最高の傑作が、名翻訳家の最新訳で蘇る。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「Yの悲劇」感想・レビュー
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超久しぶりの再読。改めて読むと、フーダニット(犯人当て)ミステリとしては相当な傑作だ。忌まわしき性質を持つ一族ハッター家で起きた連続毒殺未遂事件と、マンドリンという不可解な狂気による一族のドンである祖 …続きを読む2016年08月15日440人がナイス!しています
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不朽の名作の新訳。ハッター夫人殺害時の、共犯説を否定していくロジックは何度読んでも痺れる。意外な犯人と、静かなインパクトのあるラスト(特に、ここで語られる犯人の"変遷"が強烈に残る)等、どれもその通りだが …続きを読む2016年09月17日411人がナイス!しています
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★★★★★ 初めて読んだのは12歳くらいの時だが、もの凄い衝撃を受けた本。 再読して少し印象が変わったが、不朽の名作だという思いに変わりはない。 今から思えば犯人自体の謎(フーダニット)より、なぜマンドリンを凶 …続きを読む2019年09月27日265人がナイス!しています