- 著者 加藤 政洋
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年08月10日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 280
- ISBN:
- 9784047034488
京の花街ものがたり
- 著者 加藤 政洋
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年08月10日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 280
- ISBN:
- 9784047034488
近代京都の遊楽空間「花街(かがい)」の誕生と実像を照射する画期的な試み
京都ではお茶屋の集まる街区を花街としてきた。江戸時代以来の京花街の姿を、史実と伝承から丁寧にたどり、お茶屋を中心に空間レンタル業の成立と機能を探求。近代京都に誕生した享楽空間の実態に迫る。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「京の花街ものがたり」感想・レビュー
-
再読。近代花街の立体的な読み解き(その分、体系的な見取り図提示はちょっと難があるけど)。読むたびに発見がある。2015年10月03日0人がナイス!しています
-
京の花街の歴史が詳細に調べられており資料的価値も十分ある。いつの世でも、男と女の欲望が都市形成の重要な要素だったのだと再認識した。大阪の花街、神戸の花街とさらなる研究を望みたい。2009年08月19日0人がナイス!しています