- 著者 フィツジェラルド
- 訳者 永山 篤一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年01月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784042976035
ベンジャミン・バトン 数奇な人生
- 著者 フィツジェラルド
- 訳者 永山 篤一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年01月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784042976035
歳を取るごとに若返り、0歳で生涯を終えた男の物語。
生まれたときは老人だったベンジャミン・バトン。彼は時間の経過と共に徐々に若返っていく。彼を最後に待つものは――(「ベンジャミン・バトン」)。フィツジェラルドの未訳の作品を厳選した傑作集。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」感想・レビュー
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表題作を含む7編の短編集。ベンジャミンは70歳の老人として母親の体内から生まれ(‼)世間との折り合いをつけるのに苦しみつつ成長(原初化・退行化?)してゆく。結婚し、息子が立派に成長した時点では肉体・精神は …続きを読む2025年01月05日126人がナイス!しています
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生まれたときは老人の70歳、身長170センチ(いったい子宮からどう出てきたんだ)、そこから若返っていく「ベンジャミン・バトン」。この奇想天外な物語が、小説では50ページの短編だったとは。最初の父親の驚愕の繕 …続きを読む2024年10月01日88人がナイス!しています
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読み友さんの感想から。「ベンジャミン・バトン」「レイモンドの謎」「モコモコの朝」「最後の美女」「ダンスパーティの惨劇」「異邦人」「家具工房の外で」収録。一番面白かったのは表題作。老人として生まれ、若者 …続きを読む2015年10月15日84人がナイス!しています