ぼくんち 上

1997年 第43回 文藝春秋漫画賞

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年04月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
80
ISBN:
9784043543106
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1997年 第43回 文藝春秋漫画賞

ぼくんち 上

  • 著者 西原 理恵子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2009年04月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
80
ISBN:
9784043543106

西原理恵子の代表作、初文庫化!

ぼくのすんでいるところは山と海しかない しずかな町で、端に行くとどんどん貧乏になる。そのいちばんはしっこがぼくの家だ――恵まれてはいない人々の心温まる家族の絆を描く、西原ワールドの真髄。 ぼくのすんでいるところは山と海しかない しずかな町で、端に行くとどんどん貧乏になる。そのいちばんはしっこがぼくの家だ――恵まれてはいない人々の心温まる家族の絆を描く、西原ワールドの真髄。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「ぼくんち 上」感想・レビュー
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  • 絵本「いけちゃんとぼく」を読んだときに読友さんがすすめてくれた本。表紙からはまさかこんな内容とは思わなかった。こんな時代や地域性があったのだろうか。貧乏は悪くない、賭け事や薬がわるい。子供たちはみな健 絵本「いけちゃんとぼく」を読んだときに読友さんがすすめてくれた本。表紙からはまさかこんな内容とは思わなかった。こんな時代や地域性があったのだろうか。貧乏は悪くない、賭け事や薬がわるい。子供たちはみな健気なのに、あんな大人になっていくとしたら、それはきっと薬やお酒に手を出すようになるからだろうか。本当にひどい話だが、暴力や犯罪に手を染めながらもほろりとさせる人達がたくさんでてくるから、絶望的にはならない。ねえちゃんと鉄じいは、最高だなあ。一太が悪くなりませんように。 …続きを読む
    ケイ
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