エッジ 下

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年12月18日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
320
ISBN:
9784048739139

エッジ 下

  • 著者 鈴木 光司
  • 装丁 高柳 雅人
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年12月18日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
320
ISBN:
9784048739139

大地は裂け、星までもが消えてゆく……

冴子は、父の秘められた過去と、地球に迫る危機を知る。果たして生き延びることができるか、父と再び会えるのか。小説と科学が融合し、人類が経験したことのない根源的な恐怖を突きつける、ホラー小説の最終形! 冴子は、父の秘められた過去と、地球に迫る危機を知る。果たして生き延びることができるか、父と再び会えるのか。小説と科学が融合し、人類が経験したことのない根源的な恐怖を突きつける、ホラー小説の最終形!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「エッジ 下」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • あまり、納得できる結果とはならなかった。上巻で、いっぱいに風呂敷を広げたうえで、焦点化してストーリーが進んでいたので、わかりやすく、この先どうなるのかという期待感があった。その風呂敷をうまく畳みきれな あまり、納得できる結果とはならなかった。上巻で、いっぱいに風呂敷を広げたうえで、焦点化してストーリーが進んでいたので、わかりやすく、この先どうなるのかという期待感があった。その風呂敷をうまく畳みきれなかったという印象。失踪事件というミステリー要素もあって、楽しんで読み進めたが、最後は何もかも超常現象頼りで結論をつけた。人類史や世界の成り立ちなどの興味の持ちようにより、評価が分かれると思います。 …続きを読む
    とくけんちょ
    2019年08月08日
    56人がナイス!しています
  • ボンクラ過ぎてもう流水大説(笑)難しい言葉とか、流水大先生の言葉遊びだと思えば苦はない。もしくは、山本弘御大にも通じるボンクラさを感じる。しかし、この二人にあって鈴木光司に足りないものは、多分情熱かなぁ ボンクラ過ぎてもう流水大説(笑)難しい言葉とか、流水大先生の言葉遊びだと思えば苦はない。もしくは、山本弘御大にも通じるボンクラさを感じる。しかし、この二人にあって鈴木光司に足りないものは、多分情熱かなぁ。もっとボンクラにこだわってもいいと思う。  ★★★☆☆ …続きを読む
    PSV
    2012年05月13日
    32人がナイス!しています
  • 上巻と打って変わり話がどんどん進む。謎の失踪事件が一気に遥か銀河の星々が消滅する話に拡大し、終盤に至っては天使と悪魔の話にまで変化する。嫌いではないが、話をどうまとめるのか心配してしまった。一貫して科 上巻と打って変わり話がどんどん進む。謎の失踪事件が一気に遥か銀河の星々が消滅する話に拡大し、終盤に至っては天使と悪魔の話にまで変化する。嫌いではないが、話をどうまとめるのか心配してしまった。一貫して科学的理論や根拠(自分には分かりません。)でストーリーが積み上げられてきたのに、肝心なところで天使と悪魔は表裏一体などと言い、感動の展開がチャチャっと訪れる。どうせなら科学論半分、宗教論半分でよかったんじゃないかと思う。けど、まぁ嫌いじゃない。 …続きを読む
    就寝30分前
    2016年07月12日
    21人がナイス!しています

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