- 著者 小森 陽一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年10月09日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784047102149
大人のための国語教科書 あの名作の“アブない”読み方
- 著者 小森 陽一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年10月09日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784047102149
こんな授業を受けたかった! とても危険で楽しい「名作の読み方」
国語の授業はなぜ眠かったのか? それは教師用指導書の「読み方」がつまらなかったからだ。定番の名作は、実はとても刺激的なのだ! 漱石研究の第一人者が切り取る、『こころ』や『羅生門』『山月記』の本当の姿。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「大人のための国語教科書 あの名作の“アブない”読み方」感想・レビュー
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☆☆☆☆ 小森陽一の著作からは「文学を読む行為についての根源的な問い」「テクストとしての作品論」を考えさせられて面白い。今回は「舞姫」のエリスの側に立った読み方の可能性(エリスが経済的な理由から豊太郎を誘 …続きを読む2016年02月17日30人がナイス!しています
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舞姫、こころ、羅生門、永訣の朝、山月記について述べられている。非常に面白い内容だが、実際の現場でここまで行う必要があるのだろうか。探究的学びの色合いが強いと感じる。2019年07月31日4人がナイス!しています