- 著者 成田 良悟
- イラスト エナミ カツミ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年08月10日
- 判型:
- A6判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 456
- ISBN:
- 9784048671736
ヴぁんぷ!IV
- 著者 成田 良悟
- イラスト エナミ カツミ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年08月10日
- 判型:
- A6判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 456
- ISBN:
- 9784048671736
今回のテーマは、交錯し合う人間と吸血鬼の愛――!?
【3年ぶりだね、日本の紳士淑女諸君! お待たせしてしまったねえ。ふむ、諸君との友愛関係を祈り、今宵は吸血鬼と人間の関わりについて話すとしよう】
【ドイツ南部にて発生した、村人達の集団失踪事件。我々の『組織』はその事件について会議を開く事になったのだが――時を同じくして、ミヒャエル君がある決意を胸にグローワース島を飛び出したようだ。当然ながら、そんな彼を追って我が娘のフェレットも島を飛び出し……そのまま若い男女の甘酸っぱい追走劇になれば良かったのだがね】
【人間と吸血鬼の男女。この組み合わせが生むのは果たして悲劇かロマンスか……過去と現在の物語の中で、君達がそれぞれの思いを抱いてくれれば幸いだ】
【ドイツ南部にて発生した、村人達の集団失踪事件。我々の『組織』はその事件について会議を開く事になったのだが――時を同じくして、ミヒャエル君がある決意を胸にグローワース島を飛び出したようだ。当然ながら、そんな彼を追って我が娘のフェレットも島を飛び出し……そのまま若い男女の甘酸っぱい追走劇になれば良かったのだがね】
【人間と吸血鬼の男女。この組み合わせが生むのは果たして悲劇かロマンスか……過去と現在の物語の中で、君達がそれぞれの思いを抱いてくれれば幸いだ】
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ヴぁんぷ!IV」感想・レビュー
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今回でやっとテオの話がスッキリした。やっぱり成田 良悟の小説はこうでなくっちゃ♪ってくらいの、群像劇&バカ騒ぎでした!!ラストの吸血鬼vs食鬼人のバトルは圧倒的過ぎで面白い。特に『玉虫色』の人を食ったような …続きを読む2013年12月19日10人がナイス!しています
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色んな話がてんこ盛り!相変わらずの群像劇で楽しかったー。というかもう成田先生の描くヴァンパイアが癖の強い、アクが強い、個性が強いww本当に面白いwこういうキャラを作らせたら最高だと思ってる。そしてこのキャ …続きを読む2013年07月06日10人がナイス!しています
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組織と血族の戦闘があったり、ミヒャエルとフェレットの話があったり、博士と教授の昔話があったりと1冊で色々な話がでてきた。チワワの吸血鬼が「チワワだと」と言われ「狼と言え」という会話は笑ってしまった。2013年04月04日5人がナイス!しています