- 著者 福沢 諭吉
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年08月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 416
- ISBN:
- 9784043073047
新版 福翁自伝
- 著者 福沢 諭吉
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年08月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 416
- ISBN:
- 9784043073047
日本が狭く見えてきた――。幕末明治の賑やかな大変革を語る教育魂
福沢諭吉が60余年の人生を回顧した自叙伝。青年時代の緒方洪庵塾での猛勉強、学友を諫めるために書いた遊女の贋手紙、蘭学塾の創設、幕府の遣欧使節に随行したヨーロッパ巡検、洋学者を狙う暗殺者におびえた日々、拒み続けた新政府への仕官――。福沢は抜群の語学力によって教育に啓蒙にと文明開化を導いたが、また勇気と人情に厚い数々のエピソードを残した。話し上手な福沢の思い出話に世相がリアルに伝わる。解説・平山洋
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
はじめに 大内 兵衛
凡例
初版序
幼少の時
長崎遊学
大坂修業
緒方の塾風
大坂を去って江戸に行く
初めてアメリカに渡る
ヨーロッパ各国に行く
攘夷論
再度アメリカ行
王政維新
暗殺の心配
雑 記
一身一家経済の由来
品行家風
老余の半生
注釈
福沢諭吉年譜
新訂版の刊行に際して(旧版) 昆野 和七
解説 平山 洋
凡例
初版序
幼少の時
長崎遊学
大坂修業
緒方の塾風
大坂を去って江戸に行く
初めてアメリカに渡る
ヨーロッパ各国に行く
攘夷論
再度アメリカ行
王政維新
暗殺の心配
雑 記
一身一家経済の由来
品行家風
老余の半生
注釈
福沢諭吉年譜
新訂版の刊行に際して(旧版) 昆野 和七
解説 平山 洋
「新版 福翁自伝」感想・レビュー
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図書館で借りる。福沢諭吉の自伝であり、当時の様子をはじめ、幕末から明治の諭吉の生き方がよくわかる。特に最後の年表がわかりやすいので、先に読むのも手であるとも感じた。子供と読んでいるマンガ日本史の内容も …続きを読む2016年10月21日12人がナイス!しています
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確か、中学時代に一度読んだはずだが、中学生には理解できなかったろうね。巻末の解説によれば、これは『フランクリン自伝』に影響を受けているという。エピソードがフランクリンの記述と似通っていて、取捨選択も影 …続きを読む2023年06月03日9人がナイス!しています
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福沢諭吉のことについてはその著書を読んだこともなく、明治維新の重要人物とおぼろげながら認識しているだけだったが、この本を読んで驚いた。格調高い偉人とは思えぬ幼少よりの酒飲みで、緒方洪庵の塾生時代は勉強 …続きを読む2020年11月13日8人がナイス!しています